残暑見舞いの例文を紹介!簡単な書き方のコツも教えます!

今回は残暑お見舞いの簡単な書き方のコツと例文についてご紹介していきます。

 

残暑見舞いや暑中見舞いなどの社交辞令は、経験がないと、どうしてもいいのかすらわからないですよね(^_^;)

 

こういった日本の社交辞令などは、小学校や中学校でマナーを習うわけではないので、知らない人は、そのまま社会人になっても知らないままなのです。

 

ですから、簡単にマナーと書き方のコツさえ覚えておけば、あとはそのままポイントを抑えて書くだけです!

 

例文を同時に、ご紹介していきますのでそのまま利用していただいても構いません。

では、早速残暑見舞いのマナーと書き方のコツについてみていきましょう!

 

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残暑見舞いを書く時のコツについて

残暑見舞いのハガキを自分で書くときには、コツがあります。

絶対に抜かしてはいけないポイントだけを紹介していきます。

 

ここだけ抑えておけば恥を晒すことも、失礼になってしまうこともありません。

 

暑中見舞いを書くときのコツ
  • 相手の健康を気遣っている内容を入れる
  • 自分の近況をすこしだけ盛り込む
  • 自分の話だけはしていけない
  • お中元などで品物を頂いている場合、お礼は必ず書くこと
  • 誤字脱字にはきちんと確かめること
  • 間違っている言い回しをしないようにすること

以上です、最低でもこれらを抑えて書けば間違いなく失敗はないです。

 

おかなし言い回し、誤字脱字は恥ずかしいので、自信がないときには、第三者にチェックしてもらうことにしましょう。

 

暑中見舞いで品物を先方から頂いたときには、必ず、こちらからも品物を贈るようにしましょう。

 

残暑お見舞い

 

マナーとしては、必ず送り返さなければいけないことはありませんが、普段からお世話になっているかたなどでしたら、しっかりと送り返すことが礼儀になります。

 

相手へのこころづかいを、品物に変えて贈ることで、より、相手側へ気持ちを伝えることができます。

 

もちろん、ハガキだけでも充分なのですが、自分だったら、何か品物をいただいたときのほうが嬉しくなりますよね?

例えばですが・・


残暑お見舞い申し上げます。

いまだに暑い日が続いておりますが、お元気でしょうか?

熱中症などに、お気をつけてお過ごしください。

 

気持ち程度ではありますが、こちらで有名な

採れたて野菜から絞った健康に良いジュースの詰め合わせを送らせていただきます。


・・なんて書き添えてあり、後日品物が手元に届くと嬉しくなりますよね?

自分の健康を気遣ってくれたうえに、品物まで贈ってくれるのですから嫌なきもちになるわけがありません。

 

ビジネスで使える残暑見舞しの例文

では、次に、ビジネスで使える残暑見舞いの例文をみていきましょう。

残暑お見舞いの例文その1(目上の方へ)

残暑お見舞い申し上げます

立秋とは名ばかりの厳しい暑さが続いております。

皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。

おかげさまで私どもはつつがなく暮らしております。

夏の疲れが出やすい頃と申しますが、夏バテなどなさいませぬようご自愛ください。


残暑お見舞いの例文その2(取引先へ)

残暑お見舞い申し上げます

 

残暑厳しき折、貴社ますますご隆盛のことと大慶に存じます。

平素は格別のご厚諠を賜り厚く御礼申し上げます。

今後とも、変わらぬ支援ご厚情を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

 

末筆ながら貴社の更なるご発展ご繁栄を心よりお祈り申し上げます。


ビジネスの場合、例文は少し固くなってしまいますが、もう少し表現を柔らかくして、あなたらしさを出すことも可能です(^^)

 

どうしても定型文になってしまうと、気持ちが伝わりにくいというデメリットがあります(^_^;)

 

また、プライベートの場合は、そこまでしっかりと美しい日本語を使う必要もないですし、誤字脱字や間違っている表現がなければひとまず問題はありません。

 

これらを守り、残暑お見舞いの文章を書いてください。

参考にしていただけると幸いです。

 

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