七夕の由来がよく分かるオススメ紙芝居!上手に読むコツも紹介!

机を後ろに片付けて、まあるく円を書くように体育座りして聞いた、紙芝居。

先生が読んでくれる「紙芝居」の内容は忘れてしまったけれど、子どもながらに、とても楽しく、有意義な時間だったように思います。懐かしいですね(^^)

 

今も”紙芝居”は残っていて、うちの子たちも、保育園に行っていた頃は、

「今日は先生が○○の紙芝居してくれたんだよ!」

とか、嬉しそうに言ってました。

 

絵本とはまた違って、紙芝居って、先生の読み方にも力が入っていて、なんか、真剣に聞き入ってしまったことを、ふと、思い出しました。

 

今日は、七夕の由来が良く分かる紙芝居の紹介と、紙芝居の上手な読み方です。

 

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保育園児、幼稚園児におすすめ!七夕が子どもにも良くわかる紙芝居

七夕にまつわる絵本や、紙芝居を調べてみたのですが、本当にたくさんありますね。

でも、その中でも、気になるタイトルの”紙芝居”を見つけたので、シェアします。

 

そのタイトルとは、『なぜ、七夕にささかざりをするの?』というタイトル。

大人の私も思わず「う〜ん?」と思ってしまうタイトルだったので、引きこまれました。実際、大人の方でも、七夕に何で笹飾りをするのかって、知らない人も多いのではないでしょうか?

 

七夕飾り

 

このシリーズは、”なぜ?どうして?たのしい行事”というシリーズの作品でして、

 

他にも、

  • なぜ、おひなさまをかざるの?(3月3日 ひな祭り)
  • なぜ、クリスマスツリーをかざるの?(12月24日 クリスマス)
  • なぜ、せつぶんに豆をまくの?(2月3日 節分)
  • なぜ、お月さまにおそなえをするの?(9月 お月見)
  • なぜ、かがみもちをかざるの?(1月1日〜 お正月)
  • なぜ、おふろのしょうぶをいれるの?(5月5日 こどもの日)
があります。

 

今回紹介する、7月7日の七夕の作品と合わせて、全7巻あります。

行事にまつわる「何で?」が解決される紙芝居になっているので、お子さんの”なぜなぜ期”にも、スッキリできる内容になっています。

 

子供

 

『なぜ、七夕にささかざりをするの?』には、七夕の由来はもちろんのこと、お飾りの理由までが、1つのストーリーとなって、紙芝居にまとめられています。

 

他にも紙芝居はありましたが、笹飾りまでに言及しているものは見当たらなかったので、由来が良く分かるのは、この紙芝居なんじゃないかな?と思います。

 

また、紙芝居は子どもにも分かるように、噛み砕いだ表現になっています(^^)

上手に七夕の由来を伝えるためにも、読むお母さん・お父さんや、保育園・幼稚園の先生方は、きちんと、大人の文章で、七夕の由来について調べてあるサイトを見るなり、勉強しておくと良いですね!

 

そうすることによって、より、子どもたちも、七夕の由来が分かりやすくなると思います(^^)

 
 

紙芝居の上手な読み方

ハキハキ話すことや、子どもたちに表情が伝わるように話すことは大前提として、ここでは、紙芝居を上手に読むポイントを紹介したいと思います。

 

紙芝居

 

練習は、鏡に映った自分を見ながらやると良いです♪

 

紙芝居も見えるので、紙芝居を抜くタイミングや、早さなども調節してみましょう。

また、強調したいところや、話の流れも掴んでください。

 

子どもたちに分かりやすくするために、質問をする方法もあります!

「このあと、どうなるんだと思う〜?」なんて聞くと、より理解力も深まります。

 

あとは場面場面に応じて、声の高さを変えたり、声色を変えたり工夫してみます。

きっと、鏡で練習をひと通りするだけでも、だいぶ変わってくると思いますよ!

 

また、紙芝居のあとは、七夕の由来についてわかったことを、質問してみると良いです。

これも、勉強で言うところの”復習”になるので、子どもたちに伝わりやすくなりますよ(^^)!

 

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