小学生でも使える残暑見舞いの例文を紹介!マナーのポイントは?
小学生でも残暑お見舞い(ざんしょおみまい)のハガキを書けると色々と便利です(^^)
例えば、夏に先生や目上の方から暑中見舞いを頂いた時に、気軽に返事をすることができますよね!
反対に、どのように返事をしていいかわからないときには、調べたり、家族に質問したりする必要がでてきます。
小学生はもちろん、質問されるかもしれない親御さんにむけて、今回は、残暑お見舞いの例文とマナーについてわかりやすく説明していきます。
残暑見舞いの書き方と例文について
では、例文を実際に見て参考にしましょう。大人向け?一般的な例文!
例文その1
残暑お見舞い申し上げます
堪え難い連日の暑さにいささか参っておりますが
皆様はお元気でお過ごしのことと存じます。
私どもは夏期休暇を利用して○○へ出かける予定です。
うだるような暑さから開放され、しばし涼風に憩えることを
今から楽しみにしております。
来年は是非ご一緒できると良いですね。
厳しい暑さが続きますが、何卒ご自愛の上お過ごしください。
例文その2
残暑お見舞い申し上げます
立秋とは名ばかりの厳しい暑さが続いております。
皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。
おかげさまで私どもはつつがなく暮らしております。
夏の疲れが出やすい頃と申しますが
夏バテなどなさいませぬようご自愛ください。
例文その3
残暑お見舞い申し上げます
朝夕涼味を覚える頃、先生におかれましては
ますますご健勝のことと拝察いたしております。
当方もおかげ様で平穏無事に暮らしております。
暑中の激務のお疲れが出やすい時期ではございますが、
何卒ご自愛専一にてご精励くださいますようお願い申し上げます。
以上が例文になります。
でも、これは小学生でも書けない人のほうが多いですよね。
どうしても美しく綺麗な日本語になってしまうので、小学生らしさがなくなってしまいます(^_^;)
実際の所、小学生なら、普段使わない、難しい日本語を無理して使う必要は無いのです。
ですから、もう少し柔らかい残暑見舞いの例文を紹介します(^^)!
先ほどの例文では「堅苦しいなぁ」、「子供らしくないなぁ」という人は、次の例文をお試しください。
小学生にオススメ!柔らかい表現の例文!
例文その1
残暑お見舞い申し上げます。
相変わらず暑い日が続いていますが、◯◯◯◯さんはお元気ですか?
僕も、おかげ様で元気に毎日を過ごしております。
まだまだ、暑い日が続くようですので
ご体調を崩されないようにしてください。
また、秋からもよろしくおねがいします。
「例文その2
日々、暑い日が続いておりますが先生はお元気でしょうか。
僕は、毎日元気にすごしています。
夏休みの宿題はすべて終わらせてあとは学校へ行くだけの状態になっています。
また、二学期からも学校生活を頑張っていきますので
これからもよろしくおねがいします。
などなど、、これくらいだと小学生らしく良い感じですよね!
小学生はとにかく難しい言葉や美しい日本語を使うよりも
わかりやすさが大切です、無理をして固くなってしまうと、温かみが少ないですよね。
もしも残暑お見舞いが思いつかないときは、例文をそのまま使ってもいいですよ!
覚えておきたい3つのポイント!
自分で残暑お見舞いのハガキを書く時は、次のポイントを意識しましょう。- 相手の健康を気遣う内容を必ずいれる
- 自分の近況を入れると温かい内容になる
- 最後にしっかりまとめて終わる
気をつけるべき3つのポイントをハガキに入れていくだけで
相手に気持ちを伝えることができますし、短くキレイにまとまります。
どれだけキレイな日本語や表現を使っても、気持ちがこもっていなかったり、冷たい印象になってしまうと台無しですよね。
ですから、このポイントを抑えた上で小学生らしい、自分らしい文章でメッセージを贈りましょう(^^)!
それだけで、十分に立派な残暑お見舞いの挨拶を作り上げることができます。
もし、文章がかけたら、お父さんやお母さんに確認してもらいましょう!
これらを参考にして、ハガキを書いてみましょう!
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