ハロウィンのカボチャ料理ってどんなもの?カボチャ以外はある?
もうすぐハロウィンがやってきます!
そこで、ハロウィンに作るべきかぼちゃ料理をご紹介します。
アメリカのハロウィンでは子供が近所にお菓子(キャンディー等)をもらいにいったり、自宅でハロウィン料理を食べるそうです。
日本ではハロウィンの文化は根付いてはいませんが、少しでも興味があるならば一度家庭で作ってみてくださいね(^^)
一番人気はパンプキンパイ!?
アメリカのハロウィン料理といえば、パンプキンパイです!実際には、スイーツ(お菓子)よりなのですが、ここではハロウィン料理として扱っていきます。
そもそもハロウィンはアメリカではなく、ヨーロッパから始まっているのですが、次第にアメリカにハロウィンの習慣がうつりわたり今では、アメリカでのハロウィンが一般的になっているようです。(諸説あります)
パンプキンパイのつくりかたですが、意外とシンプルです。
おおまかな流れとしては、このようになります。
(1)準備する食材
- かぼちゃ
- 砂糖
- シナモン
- たまご
- 生クリーム
- ミルク
- パイ生地
(2)つくりかた(おおまかな)
カボチャと生クリーム、砂糖、たまごをじっくり混ぜてから、パイ生地へ流し込む。
オーブンなどで20分~40分程度じっくり焼いていく。
火加減によって調理時間は変わっていきますので、様子をみながら火加減を調整してください。
パンプキンパイは、見た目は甘そうですが、食べてみるとビックリするほどシンプルな味です。
生クリームや砂糖をたっぷり使っているので、味が濃いイメージですがかぼちゃ本来の味が程よくでているので日本人の舌にも合います。
甘すぎるのが苦手な人は、砂糖の量を減らして生クリームとたまごの量を増やしてください。
そうすることでカボチャ本来の旨味と甘みが際立って素材本来の味を楽しむことができます。
日本人は知らないキャラメルアップル
パンプキンパイは有名ですが、キャラメルアップルというハロウィン料理はあまり知られていないとおもいます。
キャラメルアップルとは名前のとおり、キャラメルとりんごが使われているハロウィン料理です。
アメリカではかなり定番のお菓子として知られています。ハロウィンだけでなく、日常でも愛されているスイーツです。
先ほどのパンプキンパイとは違い、非常に甘く日本人の舌には合わない可能性が高いです(笑)
見た目は完全にりんご飴ですが、キャラメルコーディングがしてあるのでとっても甘く喉が乾く味です。
アメリカの有名チョコレート店で販売されているキャラメルアップルは、大人でも楽しめるようビターな味わいになっているようです。
しかし、お店の味を自宅で再現するのは難しいので失敗すると食べられないほど甘ったるい仕上がりになる可能性があります。
キャラメルアップルの作りかたはパンプキンパイよりもずっとシンプルです。
(1)準備する食材
- 新鮮なりんご
- キャラメル(量は多め)
バレンタインチョコーレートを作るときに、一度市販のチョコを熱して溶かしますよね?
あのときの要領で、おなじくキャラメルを溶かして、新鮮なりんごに塗りたくっていきます。
基本的にはこれで完成です。残りはカラースプレーなどで見た目と味をセッティングして完成します。
一般的には切り分けて食べるのですが、小さなりんごであれば、そのままかぶりついて食べることも可能です。
パンプキンパイよりもお手軽に作ることができるので、興味があればぜひご家庭で作ってみてくださいね!
これらのハロウィン料理は自宅で作らなくても、ハロウィンシーズンになるとデパートやネットから購入することができます。
自宅にオーブンがなかったり、作る時間がない場合にはネットからご購入してご家庭でハロウィンのお味をご堪能ください!
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