運動会のあの音楽!リレー用で耳にするあの曲名は?

運動会に使われる”リレー用の音楽”のタイトル、あなたは知っていますか?

 

「メロディーは分かるけど、曲名は知らない、思い出せない」

 

って人多いんですよね。

今日は、リレー用に使われている定番の音楽について、紹介します(^^)!

 

運動会のリレー用・徒競走用の音楽のタイトルとは?

下記で紹介する楽曲は、主にリレー・徒競走の時にかかる音楽になります。

これからの運動会シーズンで、一回は耳にすることもあるのではないでしょうか?

クラシックの中でも有名曲になりますので、ぜひ、タイトルを覚えてください(^^)!

 

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天国と地獄

ドイツ生まれの音楽家、ジャック・オッフェンバックが作曲した曲です。

運動会の定番中の定番ですね。天国と地獄というタイトルになじみがありますが、オペレッタ(歌劇)の”地獄のオルフェ”のことであり、その中の劇中歌、”地獄のギャロップ”が、この天国と地獄をさします。

 



 

クシコス・ポスト

ドイツの作曲家、ヘルマン・ネッケが作曲した曲です。

邦題は「クシコスの郵便馬車」となっていますが、”クシコス”は馬車の意味があり、邦題が間違えて付けられたともされている説があります。

原曲はピアノのみの楽曲ですが、運動会のリレーでは吹奏楽、管弦楽が使われています。

 



 

トランペット吹きの休日

ルロイ・アンダーソンが作曲した楽曲です。

元々は、”ラッパ吹きの休日”とされていましたが、演奏する時に、トランペットが使われることから、トランペット吹きの休日と呼ばれるようになりました。

 



 

リレー用や、徒競走用の音楽をお探しでしたら、こちらのタイトルで、探してみてください。

Youtube音源を聞いてみると分かりますが、誰もが聞いたことのある、定番中の定番曲になります(^^)

 

特に、「クシコス・ポスト」は、リレーの競争している感じが良く出ているので、一番リレー用に向いていると個人的には思います!

 

なんだかこの曲を聴きながら走ったら、いつもより早く走れちゃいそうですよね(^^)!

 

リレー用、徒競走用の音楽の他にも、運動会ではたくさんのクラシックが使われています。

 

運動会の表彰式に使われている音楽は何ていう曲?

例えば、表彰式の時に使われている”得賞歌”も元々はクラシックになります。

この得賞歌は、ヘンデルが作曲したオラトリオ(ユーダス=マカベウス(マカベウスのユダ))の合唱曲より引用されていて、日本では、「見よ、勇者は帰る」という曲名が有名です。

 



 

また、「ハレルヤ」の合唱もまた、このヘンデルが作曲した音楽であり、とても日本人になじみがあります。

 



 

クラシック音楽は普段聴かないという人も、運動会用の音楽に関わらず、私たちになじみの深いクラシックもたくさんあります。

テレビ、ゲーム、CM、いろいろなところで使われていたりしますので、クラシック音楽もたまに聴いてみると良いですよ!

 

最後に

最後に、余談ではありますが・・・(^^)

 

子供の運動会のリレーを写真やビデオにおさめたい時は、事前に、お子さんがスタートする順番、バトンの色、コース、スタート位置、ゴール位置などを聞いておくと良いですよ!

 

子供の運動会ですと、みんながみんな同じ体操服を着ていますし、同じ学年の子と走るため、背丈も同じくらいな子が多く、遠目で見分けがつきにくいんですよね(^_^;)

 

リレーですと、バトンを渡す位置が2箇所ほどありますので、その位置だけでも聞いておくと、カメラを撮るベストポジションも取りやすく、お子さんのリレー中のかっこいい姿を写真やビデオにおさめることができます(^^)!

 

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