八重山諸島の海開き!2016年はどこ?おすすめビーチは?

八重山諸島(やえやましょとう)は、日本の南西端にある島々です。

”諸島”というくらいですから大小の島々から構成されています。

  • 石垣島(いしがきじま)
  • 竹富島(たけとみじま)
  • 小浜島(こはまじま)
  • 黒島(くろしま)
  • 新城島(あらぐすくじま、パナリ島)
  • 由布島(ゆぶじま)
  • 鳩間島(はとまじま)
  • 西表島(いりおもてじま)
  • 波照間島(はてるまじま)
  • 与那国島(よなぐにじま)

これらの島が、八重山諸島に属しています。

八重山諸島は、方言で”やいま”や、”えーま”ともよばれます。

海をはじめ、とても自然豊かな島々であり、観光地としても人気が高いです。

 

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八重山諸島は、いつ海開き?開催場所は、毎年変わる!

八重山諸島の海開きは、他の”海開き”とは、少し異なる点があります。

一般的に”海開き”というのは、○○ビーチだったり、○○海岸であったりと、小さい規模で行われることが多いです。

 

しかし、八重山諸島の海開きは、違います。

 

”諸島の海開き”として、とても広い規模で行われている海開きなんです。

 

そのため、海開きする日程は、毎年同じ時期になりますが、開催場所は、毎年異なり、他の海開きとは少し違った海開きになっています。

 

2015年の八重山諸島の海開きは、日本最西端の島、与那国(よなぐに)島で3月22日の日曜日に行われました。

21日の夕方より、前夜祭も開かれ、イベントとしても、非常に大規模です。

 

↓まさにお祭りですね↓

 

【2014年の海開きの一幕!西表島(竹富町にある島)にて!】



 

2015年は、与那国島のナーマ浜で行われたこのイベントですが、安全祈願はもちろんのこと、さまざまな催し物が開かれ、大変賑わったようです。

 

ちなみに、八重山諸島には、冒頭で紹介した通り、たくさんの島国がありますが、この”海開き”が行われるのは、今年行われた与那国町に所属する島のほか、竹富町、石垣市の合計3つの自治体の島になります。

 

2016年の八重山諸島の海開きの開催地は発表されていませんが、与那国町、竹富島町、石垣市の3つの自治体のどこかの島で開催されることは間違いありません(^^)

 

ここ数年の順番を見ていると、2016年は石垣島かも??

 

日本一早い海開きとしても知られていますので、ぜひ、参加してみたいものですね。

来間大橋

 

八重山諸島でおすすめのビーチ

八重山諸島は、沖縄本島からも約400キロ離れた場所にありますので、那覇空港からも、飛行機で約1時間掛かります。

 

本州に住んでいる私にとっては、沖縄県の海も、”南国”ってイメージですが、八重山諸島は、それを上回る”南の島” です。ビーチもたくさんあります(^^)

 

本当にどこも、自然豊かで綺麗な場所です。

 

おすすめなのは、沖縄土産でも知られる”星砂”が見れる、竹富島にある、「カイジ浜」や、西表島の「星砂の浜」です。

 

星砂のあるところには、ウミガメも産卵に訪れると言われているほど、とても綺麗なビーチです。

しかし、星砂は採取が禁止されているので、いくら綺麗とは言え、持ち帰ったりするのは、やめてくださいね(^_^;)!

 

ウミガメ

 

さらに、竹富島の「コンドイ浜」や、石垣島の「サンセットビーチ」なども、凄く人気があります。どこへ行っても、間違いなく”圧巻”できるはずです。

 

尚、八重山諸島の中心地は、「石垣島」となっています。

八重山諸島に行かれる方は、まず、石垣島を経由して、石垣港離島ターミナルから目的の島へ、定期船でお出掛けすることになります。

 

いろいろな島があるので、迷ってしまいますが、どの島に行くにしても、その島までの道のりは美しく、定期船に乗って見る景色だけでも、非常に価値があると思います(^^)

 

5月になり、八重山諸島もハイシーズンを迎えます。

梅雨入りは5月となりますが、充分に一足早い”夏”を満喫できると思いますよ(^^)

 

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