入学祝いのお返しは手紙がおすすめ!小学校1年生でも書ける!

小中高、そして大学や専門学校と、お子さんが進学される際には、親戚などの親しい方から「入学祝い」を頂くと思います。

 

「入学祝いにはお返しは必要ない」というのが一般的ですが、お礼をするのは人としては欠かせませんよね(^^)!

 

入学祝いを頂いた時に、口頭で御礼の言葉を伝える事もできます。

でも、お子さんの場合は、その場にいなかったり、小学校に入学するまえのお子さんだと、恥ずかしがってだんまりを決め込んでしまったりするかもしれませんよね(^_^;)

 

よく家に訪問する人ならまだしも、「たま~に来る親戚の知らないおじさんやおばさん」だと良くあることです。

私は、小さい頃はそういう親戚の人が来ると隠れてしまっていましたし(笑)

 

そういった子に限らず、「ありがとう!」と人見知りせずに言える子でも、やはり後から手紙で改めてお礼の気持を伝えるのことは、とても喜ばれます。

ぜひ、入学祝いのお返しに手紙を書いてみて下さい!

 

スポンサーリンク


入学祝いには「お返しは不要」だからこそ手紙を書こう

「入学祝いにお返しが不要」と言われる理由は、

 

「お金のない学生への援助」

 

という意味合いがあるからです。

小学校にあがる前、などはあまり「お金がなくて困る」というイメージが無いかもしれませんが、家族として、身内として「お子さんの学生生活の環境を整えてあげるために手助けしたい!」という気持ちがこもっています。

 

入学祝いをもらうと、親としては「助かったわぁ〜」と思ってしまいますが、あくまでも送り先はお子さんです。

 

こういったお祝いに対して、お子さんが自分でお返しをすることは経済的にも無理。

だから、お返しをする必要はないと言われているんです。

 

しかし、「もらう一方では、気持ちがおさまらない」と思うのが人ですから「お礼の気持ち」を伝えるわけです。

ご両親が、電話や手紙で改めてお礼をすることはとても良いことです。ぜひ、そうして下さい。

 

ですが、ここでご両親がお礼を伝えて一息つくのはちょっと早いです。

 

必ずお子さん自身からお礼の気持を伝えましょう。

 

電話などでは上手く伝えられないこともありますから、じっくりしっかり書ける手紙がおすすめなわけです!

学生

中学生以上であれば、手紙を書くことはできると思うので、

 

「お礼の言葉」

「これからの学校生活への抱負や目標」

 

などを書いて送りましょう(^^)!

 

パソコンが当たり前の時代ですが、ここは絶対に手書きです!

直筆の文字には、気持ちや人となりが現れます。字の上手い下手は気にせずに、心をこめて書けばOKです。

 

特に、おじいさんおばあさんにとっては、お孫さんからの直筆の手紙はかけがえの無い宝物にもなります!

 

小学校に上がる前のお子さんに手紙は書ける?

さて、ここで問題が・・・

小学校にこれから入学するというお子さんの場合には、手紙を書く事は難しいかもしれません。

 

「あいうえお」をしっかり勉強するのは小学校に入ってからだったりしますから、自分の名前をひらがなで書くのが精一杯という事もありますよね?

 

こういう時は、3つの方法で解決しましょう!

  1. 手紙の本文は親が書いて、「ありがとう」と名前をお子さん直筆で書かせる。
  2. 絵を書いて、「ありがとう」と書き添える。
  3. 入学式の写真などを同封する。

この3つを組み合わせれば、お子さんの気持ちも伝えることができます。

お絵かき

もし、絵をかいてありがとうと書く場合は、手紙自体は親だけで書いてしまってもいいです。

3番目の写真に関しては、おじいさん、おばあさんが離れて暮らしていらっしゃる場合は、是非とも同封してあげましょう(^^)

 

写真は、帰省した時にまとめて渡したりすることもあるかと思いますが、思いがけないタイミングで送られてくると喜びも一層大きくなると思います!

ぜひ、やってみてください!

 

スポンサーリンク

あわせて読みたい関連記事



このページの先頭へ