入学祝い返しの時期はいつまで?お返しが必要な時の答え!
3月も春休みが始まる頃になると、4月から進学するお子さんに入学祝いを頂く機会がありますよね(^^)
入学祝いは、「学生の勉強を援助するもの」なので原則、お返し不要です。
ですが、親戚間の暗黙のルールやお祝いを頂いた相手によっては、お返しが必要になる場合もあるかと思います。
今回は、原則お返しがいらない入学祝いに対して、お返しをする場合に「どのくらいの期間のうちにお返しをすればいいのか?」についてお伝えしたいと思います!
お返し不要の入学祝い。でもお返しするならいつまで?
入学祝いには、お返しが不要というのが、一般的な考え方ですから、「いつまでに返さないといけない!」という明確な答えが見つからないのではないか?と不安になるかもしれません。ですが、心配は入りません。
1週間から1ヶ月の間のうちにお返しすればいいのです(^^)!
例えばですが、3月の末に入学祝いを頂いたとしたら、4月中旬位にお返しができればOKです!
3月末から、4月の上旬までは色々と忙しいですよね(汗)
入学の手続きがあったり、制服の準備や、靴など学校生活に必要な物を揃えたりしなくてはいけません。
また、入学式の前後にも、学校の保護者向けの説明会があったりしますし、新しい学校生活が始まってからも次々に、あれこれ細かい用意や出費が続きます。
正直、お母さんなどはかなり慌ただしくなってしまうと思います。
ですから、お子さんの学校生活が始まり落ち着いてきた頃に、お返しの用意をして、段取りを組めば時期が遅くなって失礼になってしまうことはありません。
ちなみに、入学祝いのお返しの金額の目安は、「頂いたものの半額〜3分の1程度の金額」とされています。
また、のしは「内祝い」として、お子さんの名前を書くのが通例です!
他にもある!お返し不要のお祝い!
ちなみに、入学祝い以外にも原則お返し不要とされるお祝いがあるのでご紹介しておきます(^^)それは、
- 七五三
- 初節句
この2つです。
もしかしたら、入学式を迎えているということは、このへんはすでに済んでしまっているかもしれませんね(^_^;)
この七五三と初節句にも、お返しをする場合が出てきます。
七五三や初節句の場合は、おじいちゃんやおばあちゃんなど近親者が集まって、食事会などお披露目をする場合が多いです。
そういった場合は、食事会自体がお返しの意味を持つので、その他にお返しの品を用意したりする必要はありません。
ですが、食事会などに参加できなかったり、高額なお祝いを頂いた際は、お返しをする人が多いんです!そして、お返しは一週間以内にすませるのがマナーです。
初節句や七五三は、おじいちゃんおばあちゃんにとっては、初孫っだったりする場合が多いですから、かなり奮発する場合もありますからねぇ(^^)
最後に
以上が、「入学祝いのお返しはいつまでにすればいいのか?」についてでした(^^)お子さんが無事に進学することは嬉しい事ですよね!でも、それなりに忙しくなる時期でもあります。
特に、こういった細かいことはお母さんに任せられることも多いと思いますから、忙しいお母さんは体に気をつけてくださいね。
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