歯周病で口臭がひどくなる!においは簡単には防げない!?
自分の口が臭っていないか、気になることってありませんか?
もしも自分の口が臭かったらどうしよう・・・と誰もが一度は思ったことがあるはずです。
口臭はなかなか自分で判断することができないので、知らずしらずのうちに、自分の口から悪臭が放たれている可能性もあります。
口臭は基本的に、他人へ迷惑をかけるものです。
自分の身の回りの人物を不快な思いにさせないためにも、口臭対策をしっかりと行っていく必要があります。
今回は、歯周病と口臭の関係などついてお伝えしたいと思います。
歯周病になると口臭もひどくなる?
歯周病ってテレビCMなどで良く聞くフレーズですよね。あなたは歯周病とはどんな病気なのか、ご存知でしょうか??
歯周病とは、病気そのものを表すのではなく、歯の周辺の病気を意味します。
歯茎が腫れたり、血が出たりするのも歯周病といいます。様々な症状をひっくるめて歯周病と呼んでいるわけです。
人ぞれぞれ、歯周病になる原因は違いますが、歯周病を患っている人はみな口臭が発生してしまっています(^_^;)
残念ですが歯周病はすぐに治すことは難しいです。
日頃の歯磨きや食生活をしっかりと正していかなければなりません。
歯周病を患っていると、口臭はガスっぽい臭いだったりして、食べかすが残っている場合の口臭とはまた別の臭いになります。
とてもでもありませんが、耐えられる臭いではないので、もしも自分が、歯周病の可能性がある場合は、あまり人前で会話することは避けるべきなのかもしれません。
歯周病に口臭はつきもの
歯周病に口臭はセットでついてくるというわけですが、この口臭をどうやって対策していくかによって、大きく変わってきます。普通の口臭のように、ガムや飴をかんで、臭いをごまかすことはできません。
たった1つ解決策があるとしたら、歯医者へ行くことです。
「そのうち治るだろう」ということはありえませんので、ご注意を(汗)
歯医者へ行って、治療もしくは、改善のためのアドバイスをもらいましょう。
まずは、食生活と歯磨きを徹底的に見直すことからです。
また、不規則な食生活をおくっていると、歯茎や口内も不衛生な状態になり、健康的ではないので、歯周病や虫歯になる可能性も増えてきます。
口臭をまわりの人物に絶対に嗅がせたくないのであれば、しっかりと歯周病を根本から直していく覚悟が必要です。
歯磨きでは落としきれない汚れなどは、歯間ブラシなどを使用して徹底的に綺麗にしていくという心がけが大切です!
歯ブラシは歯と歯の間までは届かないことが多いです。
だからこそ、歯間ブラシなどを使うことによって、ブラシでは届かない奥の汚れを、ごっそりと取り除きましょう。
歯間が汚れていると、口臭の原因にもなります。そして虫歯の原因にもなりますので歯周病対策として、歯間ブラシなどを徹底することも覚えておいてください!
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