2014年のふたご座流星群はいつがピーク?見える時間や方角も紹介!

夜空の星って素敵ですよね(^^)!

流れ星を見ることができると「いいことがありそう予感」を感じずにはいられません!

 

流れ星は普段はなかなか見れませんが、1年に数回「流星群」として一度にたくさん楽しむことが出来ます!!

 

そして、この冬も流星群を見ることが出来ます。それが・・・

 

ふたご座流星群!

 



 

冬は空気が乾燥していて星空をとても綺麗に見ることが出来ます!

綺麗に見えるとあって冬にもかかわらず、ふたご座流星群は天体好きの方でなくても知っている人も多く、とても人気な流星群なんです。

 

このふたご座流星群は年間三大流星群の一つで、1時間に40個から60個の流れ星を見ることが出来ます。

条件がいい時は一晩でなんと500個の流れ星を見ることもできるというから驚きです!

 

これは見ないわけには行きませんね(^^)

 

ということで今回は2014年のふたご座流星群の日程と見える方角などについてお伝えしたいと思います!

 

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ふたご座流星群の日程やピークは?

それでは、まず「ふたご座流星群はいつ見ることができるのか?」についてです。

 

2014年のふたご座流星群は

 

12月5日〜12月20日頃が観測しやすい時期になります!

 

そして、一番流れ星がたくさん見れると言われる極大日(きょくだいび)、つまりピークの日

 

12月14日です。

 

そして、一番見える時間が21時ごろです。

 

天体ショーは意外と深夜にならないと満足いくものが見られない場合が多いのですが、夜の9時であれば家族みんなで天体観測に出かけるのにもいい時間と言えますね(^^)

 

天体望遠鏡

 

ふたご座流星群が見える方角は?

ふたご座流星群は空ならどこでも見れる??

ふたご座流星群はその名の通り、ふたご座の方向を中心(放射点)として流れ星が飛び出していくようになります。

 

実は、このふたご座流星群の放射点は一晩中見えており、日没後すぐは東の空の方向にあります。

ですが、流星群は全天(空じゅう)に放出されていくので実際のところはどこを見上げていてもOKなんです(^^)

 

できるだけ暗い方向の空を見上げて流れ星を待ちましょう!

 

流れ星

 

12月14日は月に注意!

流れ星を観測するのあたっての一番の敵は「光」です。

 

夜の空で最も明るいものは何でしょうか?それは・・・

 

ですね(^_^;)

 

12月14日は下弦の月で、結構な存在感を放つ予定(笑)満月ではないものの、半月以上ですからその明るさは邪魔になります。

 

満月

 

ですから、月が天に昇る前の夜の前半、まさに9時頃がベストな時間帯になるのですが月が出てしまったという場合は月が視界に入らない方角の空を眺めていると良いですよ!

 

ふたご座流星群を観測するときの注意点!

綺麗に見たいならできるだけ暗い場所で観測しましょう!

まずは、綺麗に見るための注意点を(^^)

 

つきのひかりが邪魔ならば、街の明かりも同様に流星群の観測には邪魔になります。できるだけ人工の光のないくらいところで観測することをおすすめします。

 

身近なところであれば、河川敷などは両岸とも建物が立っていない場合がほとんどですから比較的暗く見えるのでお勧めです。(都心部はこの限りではありませんが・・・)

 

また、本気で観測するならやっぱり山がお勧めです。

車で登っていける範囲でも十分ですので時間があれば言ってみてはいかがでしょうか(^^)?

 

防寒はしっかりと!

あたりまえなんですけど12月はめちゃくちゃ寒いです!

上着はもちろんのこと、足元もヒートテックを履く、カイロを貼るなどしてできる限りの防寒対策をおすすめします(^^)!

 

防寒

 

水筒に温かい飲み物を用意して持って行くと、身体の中からも暖められるのでいいですよ!

缶や、ペットボトルだとすぐに冷えてしまって意味がありませんからね(汗)

 

深夜になる際は交通事故などに気をつけて!

天体観測で帰りが深夜になってしまうこともあると思います。その際に注意しないといけないことはやはり交通事故です。

 

交通事故

 

居眠り運転はもちろんですが、冬場は山道や橋の上などは路面が凍結することも考えられます!思いもよらない交通事故の可能性もありますので、慌てて車を飛ばして帰るようなことは内容にしてくださいね。

 

 

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