2014年8月12日ペルセウス座流星群の見える方角と時間は?

8月11日の未明はスーパームーンが待っています!

先日、某新聞のコラム欄でも取り上げられていましたが

意外と注目度が高いみたいですね(^^)

 

しかし真夏の天体ショーはスーパー・ムーンだけではありません!

 

次の火8月12日〜13日にかけて「ペルセウス座流星群」も楽しめます(^^)

 

ペルセウス座流星群は1月の「しぶんぎ座流星群」12月の「双子座流星群」

と並んで「三大流星群」と呼ばれています!

 

1時間あたりの流れ星の数は最大で50程度が見込まれますのでぜひ夜空を

見上げてみては(^^)♪

 

それではペルセウス座流星群の観測のポイントをまとめてみました!

スポンサーリンク


流星群を見るのに方角は関係なし!

流星群は夜空のどこにでも現れます。

つまりどこを見上げてもOK(^^)

出来るだけ広く空を見渡せるところで観測するのがお勧めです!

 

流れ星

 

【ワンポイントアドバイス】
・月の方向は見ない
8月12日〜13日明け方までは月が「満月に近い状態」です。

つまり、月の明るさで流れ星が見にくくなってしまいます(^_^;)

 

ですから月を背にして夜空を見渡したほうが見やすいですよ!

 

・人工の灯りは極力避ける!
街中のマンションの屋上などは、見渡すのにはいい場所なのですが

街の街頭や看板などの人工の光が多いので空も明るくなってしまい

流れ星が見にくくなります。

 

できるだけ、自然の多い暗い場所で見るとより綺麗に見れます。

 

場所によっては河川敷などに行くだけでもだいぶ違ってきますので

試してみてください!

 

流星群が一番見れる時間帯は?

流星群が見やすくなるのは夜の10時ごろからです。

これは「放射点」という流星群の出発点が空高く登ってくるからです!

それ以降の時間帯であればいつでも見ることはできます。

 

ですが、おすすめは真夜中から明け方までの時間帯。

 

やはり、人工の光が真夜中にはさすがに減ってくることと、

「放射点」がより高くなるので寝転んだりして見やすくなるのです。

 

月と違って流れ星は見るのに時間をかけるものですから

のんびり寝転がったりして観測できる方がやっぱりいいですよ(^^)

 



 

流星群を観測するのにあると便利なもの!

1.レジャーシートなど
流星群の観察は一発勝負ではありません。

ある程度長い時間(15分以上は)空を見上げて注目していないといけません。

 

ですから立って空を見ていると首が痛くなってしまいます。

首が痛くなっては落ち着いて流れ星を見れないのでレジャーシートなどを

敷いて、のんびり夜空を見あげましょう(^^)

 

2.星座早見盤
これは、絶対ではありませんがあったほうがより正確に「放射点」の

付近を観測できます。

ペルセウス座流星群はその名の通り「ペルセウス座」付近を放射点として

流れ星が飛び出していきます。

星座早見盤があれば見やすい方向を特定できますのでより効果的です!

 

3.虫除けスプレー

これも忘れてはいけません。

夜、暗い場所で長時間空を眺めているわけですから蚊に刺されてしまうことも

当然考えられますので、シューッと一吹きして対策しておきましょう!

 

まとめ

以上がペルセウス座流星群観測のポイントでした。

 

日付的にもお盆休みに入る方が多いと思いますので

夜更かしがしやすい(?)じきですよね(笑)

天気が良ければ、是非ご覧になってみてくださいね\(^O^)/

スポンサーリンク

あわせて読みたい関連記事



このページの先頭へ