お歳暮のマナー!いつまでに届くように送る?送り忘れ注意!
年末の恒例行事としておなじみなものに
「お歳暮」
がありますね!
毎年ビールやハムが人気なようですが、いざ送るとなると
困ってしまうのが「時期」ではないでしょうか?
早すぎても遅すぎてもいけないですよね(^_^;)
社会人になって初めて送るという人や、結婚を期に
送る人が増えてしまったなどの悩みを抱えている方も
いらっしゃると思います。
今回はお歳暮のマナーとしていつからいつまでに
送るものかをまとめました!
お歳暮を贈るべき期間はいつ?
それでは早速期間についてご紹介します(^^)お歳暮を贈るべき期間はズバリ
関東・・・12月初旬から12月31日
関西・・・12月13日から12月31日
というのが主流です。
お歳暮と言うもの自体が季節の挨拶なので、本来はお正月の準備を
始める12月13日の「正月事始め」から20日までに贈るという習慣が
かつてはありましたが、現在では早い場合は11月末から12月末までに
届くように贈るというように変化してきました。
関西は現在でも「正月事始め」以降に届くように贈るのが望ましいとされて
いますので早すぎてしまうのも考えもの(^_^;)
また、年末も佳境に入った月末はどこの家も慌ただしい物です。
そんな時にお歳暮が届くのも「迷惑」とは言わないまでも
「少しは気を使って!」と思われるかもしれませんしね。
そういった事情を考えると12月中旬ごろにつくように贈るのが
ベストと言えますね(^^)
デパートなどでお歳暮をお願いするようでしたら到着日の指定
などもできる場合がありますので有効活用しましょう!
早いほうが割引があったりと何かと便利ですからね(^^)
大手百貨店などでは早いところは10月中旬からネットでの注文が
できるようになりますよ!
送り忘れた時の対処法は?
次は、「万が一の時の対処法」です。年末に差し掛かってくると誰とは言わず忙しくなってしまうもの(汗)
中には送り忘れてしまう場合もあるかもしれませんね(^_^;)
こんな時どうすればいいのでしょうか?
お歳暮は「年内ならセーフ」というものですから
「間に合わなかった」=「年が明けてから」
ということになります。
この場合は「お年賀」として「松の内」の間に届くように
手配しましょう!
関東は1月7日まで
関西は1月15日まで
が松の内になっていますので、こちらも期間に注意しましょう!
関東と関西で松の内で期間が違う理由はこちら。
この場合の「のし」は「お歳暮」ではなく
「お年賀」です!
間違えないように注意しましょう(^^)
お店で頼む場合はそのようにアドバイスしてくれるとは思いますが
念のため(^_^;)
さらに遅れてしまったら!?
お正月を海外で過ごされたり、相変わらずお正月も何も関係なくお忙しい場合もあると思います(^_^;)
そんな時、松の内すら過ぎてしまった・・・
という場合はどうすれば・・・(T_T)
まだ、間に合います。
この場合は、次の締め切りは立春(2月4日頃)までに
「寒中お見舞い」
として贈りましょう!
「お歳暮」→「お年賀」→「寒中お見舞い」
と三段階で対応できます。
仏の顔も三度までと言った感じでしょうかね(汗)
最後に
以上がお歳暮を贈るべき時期と、送り忘れてしまった時の対処法でした。
いずれにしても遅れてしまうのはいい印象にはなりません。
できるだけ余裕をもって早く手配するように心がけましょう(^^)
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