インフルエンザの症状に頭痛ってある?知っておきたい初期症状!
インフルエンザは高熱や関節痛などの症状が一般的です。
あまり知られていないですが、インフルエンザは基本的に腹痛や吐き気など体調不良になると起こる
ほぼすべての症状がでます。
もしも感染しているつもりがなくても、頭が痛くなったり熱がではじめるとインフルエンザを疑ったほうがいいかもしれません。
インフルエンザのサインを見逃さないようにしよう
インフルエンザに感染したときに現れる初期症状を知っておきましょう。
- いきなり高熱(38度以上)がではじめた
- 足や手の関節が痛みはじめる
- 腹痛や吐き気がして気持ち悪い
- 歩いているとクラクラする(浮遊感)
- 頭がガンガン痛む
これらの症状が出始めたときはインフルエンザを疑うべきです。
インフルエンザの流行期は冬~春までです。(流行期以外でも感染する可能性は充分にあります)
寒くなってきたときにいつもと明らかに違う症状ででたら、すぐに病院へいってインフルエンザに感染しているか診断してもらうべきです。
インフルエンザは高熱を出すのが特徴的です。頭痛や浮遊感や関節痛も伴いますので、無理に起きていると辛いです。
インフルエンザの治療中には、なるべく睡眠をたっぷりとって休むことをおすすめします。
高熱による発汗で水分不足になることもありますので、起きているあいだは細かく水分を補給しましょう。
飲み物はカフェインが含まれていないお茶やお水、スポーツドリンクがおすすめです。
生姜が苦手ではなければ生姜湯を飲むことをおすすめします。生姜は身体の深部を温めてくれる作用があります。
適度に発汗をして熱を下げる効果があるので、高熱が続くようでしたら飲んでみてはいかがでしょうか。
生姜湯はティーパックタイプよりも、生の生姜を購入して絞ってお湯に入れたほうが効果は高いです。
余計な成分を入れることもないのでシンプルな味です。
あまりにも無機質な味が苦手なのであれば、緑茶にしょうがをそのまま入れて飲んでも美味しいですよ!
食欲が低下しているときは、水分補給もかねて果物を食べれば栄養素もあわせて取れますので非常に理想的です。
ビタミンが不足しがちになりますので、りんご・ぶどう・みかんなど旬の果物をたべると少しでも症状が改善されるかもしれません。
インフルエンザ中に風呂は入らないほうがいい
風邪にかかっているときはお風呂に入って体温を高めたほうが体内の深部温度が下がるので解熱効果があります。
しかし、インフルエンザは別です。インフルエンザはただの風邪ではないです。
お風呂にはいってすぐに治るほど簡単な病気ではないので、風邪とおなじような治療法はおすすめしません。
お風呂にどうしても入りたいときは、濡れタオルなどでにおいが発生する箇所を拭き取りましょう。
- ワキ
- 胸回り
- 陰部
- 足の裏
これらの部位にはアポクリン汗腺があるので、放置しておくと時間が経過するごとに不快なにおいがでます。
体臭をすこしでも抑えたいのであれば、臭いが発生する場所を清潔にしていきましょう。
お風呂へ入るタイミングですが、無理をすると重症化することも考えられますので、最低でも5日ほどは我慢するべきです。
一人暮らしの場合は、入浴中に浴室で意識を失って倒れてしまうと、取り返しのつかないことになる可能性もあります。
大げさに聞こえてしまいますが、細心の注意を払って判断するべきです。
基本的に安静にしたまま睡眠をとって身体を休ませてあげましょう。
眠っているときは枕に熱がこもり熱くなりますので、アイスノンや氷枕をつかって頭を冷やして気持ちよく睡眠をとれば、より快適に治療に専念することができます。
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タグ:インフルエンザの初期症状