2015年夏の甲子園予選優勝予想 島根大会!本命不在の大混戦!?

 

今回は、2015年夏の甲子園予選 島根県大会の優勝予想をしたいと思います。

 

今年の島根県の予想はとても難しい(汗)!

今年の春、昨年の秋と県大会の上位校の顔ぶれが全く違っています(^_^;)

高校野球は、球児の成長も著しいので無理もないのですが、ガラッとベスト8以上の顔ぶれが変わるというのは、なかなかどうして・・・

 

組み合わせの運なども影響しているとはいえ、まさに本命不在と言っても言い過ぎではないかもしれません。

 

昨年の秋、今年の春ときて、今年の夏も上位の顔ぶれがガラッと変わる・・・

そんなことも十分に考えられます。

 

そんな横一線の島根県の優勝候補を予想したいと思います!

 

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2015年夏の甲子園優勝予想!

本命

 

立正大淞南

 

混戦の中での優勝候補本命には、ズバリ立正大淞南を挙げたいと思います!!

立正大淞南は、昨年秋の県大会王者!

 

投打に渡ってハイレベルな選手が揃っています。

 

投手陣は実に4枚と充実

右投手は、技巧派の安達、MAX143キロの2年生投手・島、秋の背番号1・天川。そして左腕に、伸びのあるストレートが魅力の小椋と揃い踏みです。

 

打撃の中心は、高校通算本塁打数30本をオーバーしている4番・平田と3番・末原。

どちらも、鋭い辺りを連発。「ヒットの延長がホームラン」と大振りすることなくシュアなバッテイングを見せます。

 

春の準々決勝では、昨年夏の優勝校・開星に0−3で惜敗しましたが、定評のある堅い守と、打撃が噛み合えば、夏の優勝は難しくはありません!

 

春のリベンジを夏に!!

 

対抗1

 

松江商業

 

対抗は、復活の古豪・松江商業です。

春は、実に42年ぶりとなる優勝を果たし、夏の甲子園予選の優勝候補に急上昇です!

 

松江商業の持ち味は、バッテリーを中心とした堅守の野球!

三宅・松浦の主力2投手を、強肩キャッチャー・高橋がリードします。

各投手の春の防御率は、三宅が1.76、松浦が2.03と安定感が抜群です(^^)

 

打線も、勝負どころで頼りになる3番・2年生の平井(打率.462)と、春2本塁打の主砲・高野(打率.353)が少ないチャンスをものにしていきます!

 

昭和32年以来、58年ぶりの夏の甲子園の出場をぜひ果たして欲しい!!

 

対抗2

 

開星

 

優勝候補としては、やはり昨年の優勝校である開星も外せません!

 

今年の春はベスト4進出と、調子は上向きです。

春の大会では、準々決勝で昨年の秋の王者・立正大淞南に完封勝ちを収め、その実力は未だ健在であることを証明しています!

 

島根の夏連覇のカギを握るのは、伸びがよく140キロに迫るストレートを投げる、成長下部の2年生投手吉川か??

 

また投手陣投手陣の特徴として、複数のポジションを兼任するタイプの投手が揃っています。

 

エース格の石原はセンター兼任ながら、ストレートは140キロに迫り、カーブとスライダーのキレも良い。

また、甲子園経験者で、サイドハンドから変化球を繰り出す田邨(たむら)はショートとスクランブル登板ができるのが心強い布陣です。

 

打線は、石原を中心とした強力打線。

 

甲子園常連校だけに、注目しないわけにはいきません!

 

出場校決定!

 

石見智翠館
  • 私立 2年ぶり9度目
混戦の島根大会を制したのは、中日・谷繁選手兼監督の母校・石見智翠館高校です。

注目選手は、捕手の田中・遊撃手の荒木らセンターラインです!

 
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