春と夏の甲子園観戦!見やすくてオススメな座席はどこ?

甲子園球場では春の甲子園(選抜高校野球選手権大会)と夏の甲子園(全国高等学校野球選手権大会)と年に2回開催される「高校野球の頂点」を決める大会が開催されますね(^^)

 

プロ野球のような超人的な戦いではなく(高校生でもたまに超人がいますが・・・)、身近な高校生が全力プレーで熱戦を繰り広げるのが魅力ですよね!

 

「プロ野球より甲子園の方が好きだ!」なんて人も大勢いることだと思います!

 

また、交通費は別として高校野球は安く楽しめるのも魅力!

甲子園の全国大会でもバックネット裏の「中央特別自由席」でも2,000円で一日中高校野球観戦を楽しむことが出来ます。

 

甲子園の座席は大きくわけて、「中央特別自由席」、「一塁側・三塁側特別自由席」、「一塁側・三塁側アルプス席」、「外野自由席」と6ヶ所にわかれています!

 

「一番どこの席が甲子園を楽しめるのか?」ということも気になりますよね??

 

今回は、「甲子園球場で高校野球を観戦したい人」に甲子園の座席のオススメポジションをお伝えしたいと思います!

 

スポンサーリンク


バックネット裏が一番とは限らない!

野球場で一番いい席って聞かれると「バックネット裏でしょ?」て思うのではないでしょうか?

 

確かに、バックネット裏は下段であればバッテリーと打者の緊張感を手に取るように楽しめますし、球場全体を見回せるのでオススメであることには変わりません!

 

ですが、下段のバックネット裏の席は甲子園観戦初心者の人にはちょっとハードルが高いかもしれません!

 

理由としては・・・

ライバルがたくさんいるということが挙げられます!

「バックネット裏がいい席」ということは誰にでも分かることですよね。ですからライバルがめちゃくちゃいるわけです(汗)

 

バックネット裏のいい席を取ることは「高校球児以上に熱い戦い」が繰り広げられていると言っても過言ではありません!

 

当然、甲子園の開門前から並ぶことが避けられないわけになるんですが、朝の6時には列ができているそうです。前日から準備しておかないと遠方から行く人にとっては難しいですね(汗)

 

甲子園全景

 

一番オススメの席は!?

ということで、「バックネット裏」をのぞいて一番オススメの席がどこかというと・・・

 

空調の効いた自宅のリビング・・・

 

 

ではなく・・・・(^_^;)

 

「一塁側・二塁側特別自由席」です!場所的にはいわゆる「内野席」ですね。

その中でも、ぜひ確保したい場所は「ベンチに近い下段」です。プロ野球だと「S席」などという感じで特にランクの高い場所なんですが、高校野球であれば大人1人1,500円で見れます!しかも一日中!

 

ベンチの上がおすすめの2つの理由

理由①選手の息遣いが伝わってくる!!

ベンチに近ければ近いほど選手たちの息遣いが聞こえてくるかのよう!

 

ベンチからの指示や、監督と選手の会話、声援、祈り・・・

 

まるで自分もベンチ入りしているかのような錯覚に陥ります。

ベンチ入り出来なかった選手たちは通常外野寄りの「アルプス席」で応援するわけですから、そういった選手たちに悪い気すらしてしまいます!

 

理由②選手目線の大迫力!

甲子園球場のベンチは、グラウンド面よりも一段下がったところにあります。

ですから、当然屋根が低いわけですね。観客席はその上にあるのでかなりグラウンドにいる時に近い目線で見ることが出来るんです。

ボールの飛ぶ「シュルルルル!」という音まで聞こえることもあります。

 

また、甲子園の土や芝の香りも感じられる事が出来て、球児と限りなく近い環境で観戦できる場所と言ってもいいでしょう!!

 

 

ちなみにですが、こちらの席もバックネット裏ほどではないにしても競争率は激しいので早めに行くようにした方がいいですよ(^^)

 

決勝戦や、開幕戦以外の日であれば意外と空きがある場合もありますので狙い目には変わりありません!

甲子園のベンチ

 

最後に

高校生のスポーツイベントで甲子園ほどの盛り上がりを見せる大会は他には早々ありません!

ぜひ、興味のある方は観光がてら一日だけでも観戦に立ち寄ってみてはいかがでしょうか(^^)

 

 

 

 

スポンサーリンク

あわせて読みたい関連記事



このページの先頭へ