2015年春の選抜高校野球!優勝予想!厳選の激アツ3校!

2015年の春のセンバツ(第87回選抜高等学校野球大会)も開幕が近づいていますね(^^)!

今年も、毎年のように名を連ねる強豪・常連校はもちろん、21世紀枠で実に80年以上の時を経て甲子園に帰ってくる古豪もいるという、多彩な顔ぶれになりました(^^)

高校野球ファンの皆さんは今か、今かと開幕を待ちわびているのではないでしょうか?

出場校32校についてや、優勝候補のダークホースはこちらの記事で!

 

今回は、ズバリ「優勝予想」をしてしまいます(^^)/

 

>>2015夏の甲子園関連記事はこちら<<


 

出場校の戦績や打率・防御率などを加味して、そして、独断と偏見も加えて(笑)予想してみたいと思います。

今年は春連覇を目指す、龍谷大平安も出場すれば、春夏連覇を狙う大阪桐蔭もいます。それ以外にも各地方大会を圧倒的な強さで勝ち抜いた高校もいるわけで、「混戦模様」が強いのですが、頑張って優勝予想してみたいと思います(^^)

 

絞って絞って優勝候補を3校までに絞りました!あなたはどう予想しますか??

 

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優勝候補その1

仙台育英

【戦績など概要】

【戦績】

2014年明治神宮大会優勝(対浦和学院 4−1)

2014年秋季東北大会優勝(対大曲工 10-4)
【チーム打率&防御率】*新チーム移行後の公式戦

チーム打率:.350  チーム防御率:1.42

【概要】

秋季東北大会、明治神宮大会のどちらにも優勝し、勢いにのるチーム!

チーム打率は出場校の中でトップではないが、神宮大会の全国レベルの大会の成績も踏まえている点では間違いなくトップクラスの打撃力!打撃の中軸に座る3番平沢は、今秋のドラフト候補でもあり存在感のレベルが違う!!また、1番の佐藤(将)も監督からの信頼は厚く、正直な所、1番から6番までがクリーンナップと思ってもいいほど(汗)

相手投手は神経をすり減らす事になってもおかしくない(^_^;)

また、チーム防御率も高く、特筆すべきはエース・佐藤世那は公式戦16試合120回1/3を投げて、防御率1.20と安定感は抜群!

ストレートはMAX144キロと言われ、緩急で2種類のフォークボールをバンバン投げ込む投球スタイルは、高校生離れしていると言ってもいいかも(汗)

また、エースを支えるキャッチャーの郡司捕球から二塁までの送球が1.8秒という強肩の持ち主で、打撃面も東北大会では打率もチームトップという信頼の置ける4番。

選抜でもバッテリーを中心に打線が噛み合えば、圧倒的な力で数々のビッグイニングを生み出すことも期待できるので、今から見るのが楽しみ!
2014年 明治神宮大会での佐藤投手の速球!


 

優勝候補その2

 天理

【戦績など概要】

2014年明治神宮大会 2回戦(対仙台育英6−1)

2014年秋季近畿大会優勝 

【チーム打率&防御率】*新チーム移行後の公式戦

 チーム打率:.346  チーム防御率:2.17

【概要】

近畿勢としては甲子園出場も春夏通算48回を誇る常連校!

秋季近畿大会では、大阪桐蔭、龍谷大平安と毎試合大物相手の対戦にもかかわらず、大阪桐蔭を3−2で、龍谷大平安を6−1で一度もリードを許さずに撃破。決勝の立命館宇治戦でも8−4で完勝!

強豪が揃う近畿大会の覇者の強さは、本物と言えます!

明治神宮大会では、2回戦(初戦)の仙台育英に6−1で破れているので、ぜひ甲子園で雪辱を晴らして欲しい!!

戦力としても、数字を見ても期待大!打率はもちろんのこと、近畿大会4試合で27得点の火力は恐ろしい!

1番の舩曳(ふなびき)は広角に打ち分ける技術を持っていながら、先頭打者ホームランも記録している恐怖の切り込み隊長。また、4番の坂口は身長185cm・90キロという恵まれた身体の見た目を裏切らない長距離砲で、今回の選抜での注目選手の一人!

投手陣も、斉藤・森浦のダブルエース左腕に期待!

斉藤は安定感のある投球で、公式戦51回を投げ防御率1.58。

また、森浦も大阪桐蔭相手に、8安打浴びつつも2失点で完投勝ちをおさめた度胸の持ち主。防御率は、23回を投げ3.13と調子の波に影響される部分が秋は見られた。

一冬越えて森浦の安定感が増していれば、二人の左腕はより強固な壁となり、面白くなる!!

 

1番・舩曳選手の先頭打者ホームラン!(秋県大会決勝・奈良大付戦)打球の方向にご注目!

 



 

優勝候補その3

県立岐阜商

【戦績など概要】

2014年東海大会準優勝

【チーム打率&防御率】*新チーム移行後の公式戦

 チーム打率:.311 チーム防御率:1.02

【概要】

今回の優勝予想の中で、唯一地区大会の優勝校ではない、県岐阜商。ですが、ぜひ優勝候補に入れたいと思います!理由は第一に「県立校」であること!私立校とは違い、やはり地元出身の選手が一丸となって戦う姿には胸が熱くなります。

そして、第二の理由。それはなんといっても、MAX152キロの豪腕、高橋淳平投手の存在です!

高橋投手の防御率は、公式戦11試合・76回を投げ自責点がわずかに4。防御率は0.47という抜群の成績です。

豪速球に加え、キレの有るスライダー、そして秋季大会中にはカーブも織り交ぜ、3試合連続の二ケタ奪三振を記録しています。一本調子の速球投手でないところが嫌な所です(^^)!早いだけではトップレベルの球児には攻略されてしまいますからね(汗)

ぜひ、甲子園でも三振ショーを披露して勝ち上がって欲しい所です!

一方打撃の方は、目立つスラッガーはいないもののしぶとい打撃が持ち味で、連打で攻めるタイプ!さしずめ、「マシンガン打線」といった所です!ですが、東海大会決勝の静岡戦では、18安打6得点と猛打を浴びせ最後まで食い下がるという「爆発力」も秘めています。

県岐阜商の現チームは実は、これまでに「優勝」経験したことがありません。その分「勝ちたい」気持ちはどこよりも強いはず!東海大会では常に接戦をものにしてきたチームですから、甲子園でも平常心で望むことができれば、全国の強豪相手でも十分期待ができます!!

 

高橋投手 MAX152キロを記録した試合の映像がこちら!(東海大会準決勝 対いなべ総合(三重県)戦)



高橋選手の球も凄いけど、バットにしっかり当たってるバッターも凄いと思ってしまうのは、私だけでしょうか(汗)

最後に

今回は、ガチで優勝候補を予想してみました(^^)

思い切って、龍谷大平安と大阪桐蔭は外してしまいました(汗)昨年夏までとはチームが変わっているので、秋以降の成績を重視しました!

結構、順当にも思えますし、個人的なひいきも入っている気もしますが・・・(^_^;)

 

この中から優勝校がでますかねぇ(汗)

でも、やっぱり、これらの有力校をひっくり返すダークホースもいて欲しいですよね?

ドラマが起こってこその甲子園ですからね!

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