2015年夏の甲子園予選 岩手県大会優勝予想!3強激突が見もの!
今回は、実績のある高校3校の戦いに注目の岩手県大会の優勝予想です!
岩手県といえば、日本ハムファイターズの大谷翔平投手や、西武ライオンズの菊池雄星投手などを排出した、花巻東高校がある県としても有名ですよね?
果たして、今年はその花巻東の出場は成し遂げられるのでしょうか??
もちろん、その行くてを阻む有力校もあります!
今回は、春季大会の実績なども踏まえて、優勝候補を本命、対抗などとまとめてみました(^^)
2015年夏の甲子園予選 岩手大会優勝予想!
本命
花巻東
岩手の本命は、ズバリ花巻東です。
花巻東は、県大会では一関学院に0−2で惜敗し優勝を逃すも、その後の東北大会では、しっかりと準決勝まで進出してベスト4入り。
投手陣の層も厚く、エース左腕・高橋はMAX146キロのストレートに、なんと80キロのスローカーブも織り交ぜ打者をもてあそぶ!
そこに続くのは成長株の2年生左腕・加藤、さらに平沢、佐藤も控える4枚体勢。
また、春の大会で特筆すべき点は、主砲・佐藤が故障で戦線離脱していた点。
佐藤選手は、高校通算本塁打数が56本で、あの大谷選手を上回るペースでホームランを量産していました。
そんな、超高校級の主砲をかきながらも、勝ち上がるチーム力の高さには脱帽です!
夏に主砲が復活すれば、投打ともに充実し、甲子園がよりハッキリと見えてくる!?
【花巻東 高橋 東北大会でのピッチング!】
対抗①
盛岡大付
花巻東の独走を阻むのは、昨夏の優勝校、盛岡大付属です。
これまでは、投手力に課題があると言われていましたが、杉山・花森の両投手の成長が、グッと甲子園を近づけています。
杉山投手は、東北大会で146キロの自己最速をマーク、また、花森は丁寧な投球に更に磨きがかかってきています。
打撃陣も、甲子園で2試合連続ホームランをマークした遠藤選手を中心として、準備は万端!
【96回大会 対東海大相模戦での遠藤選手のHR】
対抗②
一関学院
2011年以降、上記の花巻東と盛岡大付属の2強状態が続いてきていますが、そこに待ったをかける可能性大なのが、今年の春季大会を制した一関学院高校です!
一関学院は、能力の高い2投手に注目!
エースの佐藤拓は、縦横のスライダーにカーブ、そしてスクリューと多彩な変化球を操り打者を翻弄。
また、それに続く佐竹はMAX146キロの速球派、佐藤一の直球にも力があり侮れません。
一関学院の3人の投手が東北大会でも準優勝までコマを進めた大きな力になったことは間違いありません。
春は継投策で勝ち進んできているので、夏も継投策で投手の負担を分散して試合に臨める点に、勝機あり!
5年ぶりの甲子園出場はなるかに注目です!
出場校決定!
花巻東
- 私立 2年ぶり8度目
プロも注目のエース左腕・高橋の甲子園でのピッチングに注目ですよ!
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