2015年夏の甲子園予選優勝予想!兵庫大会はバランス勝負!?
今回は、第97回全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)の兵庫県予選の優勝校を予想したいと思います。
兵庫県は、あなたもご存知かもしれませんが、強豪校揃いですよね?
- 報徳学園
- 神戸国際大付属
- 東洋大姫路
- 関西学院
ちょっと思い出しただけでもこれだけの高校が、「甲子園で聞いたことがある」と思い出すことが出来ます。
因みに、甲子園球場は兵庫県西宮市にあります。いわば甲子園のお膝元とも言えますね。
でも、その分甲子園が近くて遠いと最も感じる県かもしれません。
いつも見れる甲子園。でも、そこでプレーする事は簡単ではない・・・
今年の甲子園でプレーできる兵庫の高校はどこでしょうか!!
それでは、本題に入りたいと思います!
2015年夏の甲子園優勝予想!
本命
神戸国際大付属
兵庫の優勝候補の大本命は、目下3季連続優勝中の神戸国際大付属高校です!
昨年の夏以来、県大会では負けなしの21連勝中!夏の甲子園2年連続の出場をかけて大会に挑みます。
神戸国際大付属は、投打のバランスがよく春は、近畿大会でも優勝しており、乗りに乗っています。
まず投手陣ですが、これまではエース右腕・塩田が絶対的な存在でした。
でもそれは、裏を返せば後続の投手陣に不安があったということでもあります。
しかし、この春には2番手以降の投手が急成長を見せ、投手陣の充実が図られました。
中でも注目は、2年生左腕・東郷。
ストレートの最速は140キロ台!春準決勝では、強豪・関西学院を相手に、延長10回までを完封!
スタミナ、精神力共に大きく成長したと言えます。
夏の過酷な登板を2人以上の投手で先発できるのは、かなり有利ですよね!
そして、打線は兵庫県内ではトップクラスの折り紙つきの強力打線!
甲子園経験者も多くおり、経験値は高いです。
昨年の夏から甲子園を経験している、竹村や植村らを中心に機動力も活かし様々なバリエーションから得点可能です!
対抗1
関西学院
神戸国際大付属を追うのは、春ベスト4の関西学院です。
関西学院は、春の県大会準決勝では優勝校である神戸国際大付属を10回延長まで追いついた怖い存在です。
結果としては、0−1と惜敗でしたが、強打の神戸国際大付属を最小失点に抑える投手陣は魅力です!
関西学院の投打の要は、4番でエースの谷川選手!
130キロ台の直球をが主体でありながら、神戸国際大付属を1点んに抑えた投球技術は見ものです。
春は、打撃力に泣いたが、夏に雪辱を晴らすことはできるか期待です!!
対抗2
報徳学園
そして、こちらも要注意なのが、名門・報徳学園です。
報徳学園は、秋・春と神戸国際大付属に直接土をつけられているだけに、夏のリベンジにどこよりも燃えているはずです!
報徳学園は投手陣が安定。
左腕の主島、右腕の中本らはいずれも2年生ながら、”失点の計算ができる”安定した投球を春も見せています。
打線が奮起さえすれば、2010年以来5年ぶりの聖地が近づくはず!
ダークホース
杜(やしろ)
そして、夏の県大会を面白くしそうなチームが杜高校です!
昨年の秋の県大会では初戦敗退でしたが、この春の県大会では、準優勝と優勝候補の一角に急上昇!
左腕の田中を中心に、チーム野球で常連校に噛み付きそうです(^^)
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