寝室で加湿器を使うとカビが発生しやすい?カビ防止の3つのポイント!
知っていましたか?
寝室で加湿器を使っているとカビが生えてしまうことがあります。
カビは悪臭やアレルギーの原因となるので、必ず対策しておきたいところです。
そのために注意するべきことを調べてみたのでご覧ください!
寝室で加湿器を使うとなぜ、カビができやすいの?
寝室は基本的に出入りが少なく風通しが悪いうえに、ベッドや毛布などがあるので、衣類に湿気がたまりやすくなります。寝室で1日中過ごすことはないので、室内中に溜まっている湿気が、こもったままになるので、カビができやすいです。
「知らない間にベッドマットにカビがビッシリ青黒く生えていた!」
なんてことになったら、マットを買い替えなくてはいけないので出費もかかります・・・・
加湿器をつけておかないと、夜眠るときに喉が痛くなったりお肌が乾燥する人は、いきなり使用をやめることは難しいですよね。
そういう場合には、カビを生えさせない工夫が必要になってきます。
そのために注意するべきことを調べてみました!今日から実践してください!
カビを発生させないために注意すること
カビを発生させないためには、次のポイントに注意してください。- 室内を換気すること(日中は窓をあけておく)
- 加湿器を弱めに設定しておく
- 湿気がたまりやすい箇所を除湿する
この3つです。簡単ですよね!
まずは室内を毎日きちんと換気することが大切です。
空気を入れ替えることで、室内に停滞している湿気と空気を入れ替えることができます。
湿気が溜まっているとどんよりして、なんだかジメジメして気持ちわるいですよね・・・
日中の寝室は換気するべきです、雨が降っていないのであれば迷わず窓を開けておくべきです。
加湿器を一年中使っている場合には、夏でも冬でも換気は忘れないようにしましょう。
次は、加湿器の設定を弱めにして使うことです。
加湿器って強弱があるじゃないですか?
強めに加湿したり、少しだけ加湿するために弱設定にしたり・・・・
本来の使い方は、お部屋の湿度によって使い分けるべきですが、湿気がたまりやすいお部屋の場合には、なるべく弱めで設定して使うべきです。
何気なく加湿器を稼働させておいて、
「朝おきると布団や枕がベチャベチャに濡れていた・・・」
なんてことになる可能性もあります。
カビは繁殖してしまうので、一度発生すると時間が経過するにつれてひどくなっていきます。
カビが危険だと言われている理由
カビは肺炎の原因になります。肺炎とは、風邪に似ている症状ですが肺がボロボロになってしまう病気なので、老人がかかると死亡してしまうケースもあります。
空気中に浮いているカビを吸い込んでしまうと肺炎にかかってしまうことがあります。
エアコン内にカビが発生していると、部屋中にカビが撒き散らされていることになります。
そうなると室内で生活している人間が肺炎にかかる危険性が増します。
クーラーを頻繁に使うので、夏に肺炎がかかりやすい季節だったりします。
毎年の夏にクーラーを使うときには、エアコン内のカビ掃除を忘れないでくださいね!
じつはまだ、湿気による悪影響があります。
湿気が発生すると、ダニが増えてしまいます。
カビだけでなく、ダニが増加する原因にもなるのです。
知らない間に、吸い込んだりホコリになったりアレルギー体質の人間にとっては非常に厄介な存在になります。
こまめに掃除機をかけて部屋のホコリやチリを片付けましょう。
スポンサーリンク

あわせて読みたい関連記事
タグ:加湿器のカビ