ツンとくる体臭の原因はストレスかも!?心の乱れは臭いのもと?
冬場になると、体臭がキツくなるって知っていますか?
冬場にかく汗は、臭いが強いです。その理由は湿度と温度です。
湿度と温度が高いと、バイキンが繁殖しやすいので汗の臭いも強烈になります。
冬は空気が乾燥して湿度も低いので、バイキンが繁殖しにくいイメージが有りますが、服の中は別です!
冬場は重ね着などをして熱を逃がしにくくしますよね?
そうすると、その一方では通気性が悪くなり、思った以上に湿気がこもってしまいます(^_^;)
「冬の方が、脇の下の臭いが気になったりすることがある」という原因は、こういったものなんです(^_^;)
そして・・・
冬にツンとくる、体臭を感じた場合は気をつけてください。
もしかするとストレスによって体臭の臭いが倍増している可能性もあります。
今回はストレスによる体臭についてお話していきます。
ストレスを感じると体臭が臭くなるって本当か?
ストレスを感じたり、ストレスが蓄積されると体臭が増えるというのは本当です。ストレスは人間だれしもが抱えています。社会人になると更に増えますよね。
恐ろしいことに、人間は無意識によるストレスがとても多いそうです。
つまりストレスを感じている意識はないのにもかかわらず体はストレスを感じている状態です。
体臭対策の前に、「なぜストレスを感じると、体臭がひどくなるのか?」についてご説明します。
なぜ、ストレスがたまると体臭が発生するのか
ストレスを感じて体臭がきつくなる原因は、自律神経の乱れです。自律神経が乱れると、汗が出たり皮脂の量が増えたりします。
自律神経が乱れると、汗がでる場所もおかしくなってしまうので、本来汗と一緒にでるはずのない、疲労物質や乳酸などが出てきます。
そうなると、普段の汗をかいた時などに感じることのない強烈な臭いを感じるのです。体臭は、自分では気が付かないこともありますし、他人も気を使って言わないこともあります。
最終的にはまわりの人間に迷惑をかけてしまいますよね。
そうならないためにも、自分自身で体臭対策を普段から意識して行う必要があります。
原因は、汗や皮脂などとわかっているのですから、体を清潔にすることを心がけましょう!
汗をかいたらシャワーを浴びる習慣をつける
ほとんどの人はお風呂は1日に1回ですよね。ですが、夜寝ているときには「コップ2杯以上の汗をかいている」といわれるほどに就寝時は熱がこもり発汗するのです。
気が付かない間に、汗をかいて、朝おきると頭が臭くなってしまうこともあります。
普通でしたら、シャワーを入らずに仕事へ出かけるかもしれません。
ですがここは、万が一の体臭対策としても、しっかりとシャワーで汗と皮脂を洗い流しましょう。
ストレスが原因による体臭も、汗や皮脂による体臭もシャワーへ入れば落ちます。
まずは落とすことが大切なので、しっかりと行動しましょう。
ただし、思いっきり力をいれて頭皮やお肌をこすることは逆効果になります。
優しく体へ負担をかけない程度にケアしましょう。
スポンサーリンク