五月病の原因や症状はどんなもの?対策法は難しくない!
五月病って聞いたことがありますか??
読み方は「ごがつびょう」といいます。一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか??
五月病は誰もがなりうる可能性があるので注意したい病気です。
今回は五月病の怖さと対策と原因について簡潔にまとめてみました。
五月病になる原因ってなに?
五月病の原因は、新生活などの環境の変化にあります。例えばですが・・・
高校生の場合に、大学生になると同時に地方から都会へ上京して、一人暮らしをはじめるとします。
最初はウキウキしていますが段々と辛くなってしまい、学校へいけなくなり、心が病んでしまうこともあります。
社会人ですと、4月に入社した会社に馴染めなかったり、業務についていけなくなり、心が疲弊してしまうことによって、最悪の場合仕事を辞めざるを得なくなってしまうことがあります。
これら5月病の共通点として、環境の変化が大きいと言われています。
4月から生活状況が一変して、5月になるころにはもう精神的にキツくなっていると、五月病とも診断されることがあります。
どのような症状があるのか?対策は?
どのような症状かといえば、不安であったり焦りだったり、恐怖などの精神的な苦痛です。苦しい気持ちが原因で、不眠症になってしまったり、食欲不振で痩せこけてしまったりします。
そうすると、学校や仕事にもいけなくなり、そこで挫折してしまう事が多いです。
五月病対策ってどうすればいい?
恐ろしい五月病は、誰もがなる可能性があります。気をつけたい対策としては、無理をしないということです。
新生活で浮かれた心のまま、無理を続けていると自分の精神状態が追いつかなくなってしまいます。
精神を落ち着かせることがなによりも重要なことになります。
ストレスを意識的に発散することで五月病対策になります。
お手軽なストレス発散方法としては、「運動」をすることです。
移動を徒歩にしたり、自転車にしたりすることで少しでも体を動かすきっかけになります。
心が疲れていると、体も弱ってしまいます。体を元気にするとストレスが減り、精神的にも上向くこともありますので、ストレス発散は意識して行うようにしましょう。
お酒は絶対に飲むな!
お酒は飲まないほうが無難です。アルコールに頼ってもストレス発散にはなりません。
ストレスが一時的に消えた感覚になるだけで、酔いが覚めると現実へ戻ります。
お酒を暴飲していいことはなにもないので、絶対にお酒に頼るストレス発散方法はやめましょう。
五月病は、「どのような病気か?」「対策方法はどうすればいいか?」などの詳しい情報を知っているだけでも、五月病になるリスクを下げることができます。
また、五月病は一過性のものと言われていますが、人によってそれぞれです。場合によってはうつ病の場合もあります。
もし「自分がそうではないか?」と思ったら、早めに心療内科などに相談することをおすすめします。
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