恵方巻きの食べ方!知っておくべき3つのルールで2015年は開運だ!

コンビニの戦略のおかげもあってか恵方巻きもだいぶメジャーになってきたように感じられます(^^)

あなたは恵方巻きを食べていますか?恵方巻きは豆まきと違って後片付けも必要ありませんし、夕飯の変わりにもなるのでお母さんにも歓迎されるイベントでもあります!

 

恵方巻きは毎年の恵方を向いて願い事をしながら食べると願いが叶うと言われていますが、その食べ方にもご利益を得るためのルールがあるのをご存知ですか??

 

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せっかく恵方巻きを食べても間違った食べ方をしていたらせっかくのご利益を逃してしまうことにもなりかねません(^_^;)どうせ食べるならルールにのっとった正しい作法で食べることで願い事がかなったほうがいいですよね(^^)

 

そこで今回は恵方巻きの食べ方について3つのポイントをお伝えしたいと思います!

 

恵方巻きの食べ方の3つのルールをチェック!

ルール1 恵方を向きましょう!

まずは恵方を向いて食べないと始まりません(^^)

「恵方」とはその年の運勢の良い方角のことを言います。その方角には「歳徳神(としとくじん)」という幸福の神様がいると言われていて、その神様に向かって祈ると願いが叶うと言われているためです。

 

2015年の恵方は西南西です。食べる前にチェックを忘れないようにしましょうね(^^)

 

ルール2 切らずにそのまま食べましょう!

恵方巻きは別名を「丸かぶり寿司」とも言われています。その名の通り切らずに一本のままかぶりついて食べるのがルールなんです!

なぜそのまま食べるのかというと、「運を逃さないため」と言われています。恵方巻きにはキュウリやかんぴょう、うなぎや伊達巻(または玉子焼き)などの7つの具材をいれて作るのが基本とされています。

 

なぜ7つなのかというと、七福神の数にあやかっているからなんです。七福神の持つ福のパワーを太巻き寿司に巻き込んで食べるというのが根本的な考え方なんです(^^)だから、「お寿司を切ってしまうとせっかく巻き込んだ福が逃げてしまう」ことになってしまうわけなんです。

 

もし食べる人がお子さん、女性などで「かぶりついて食べるのが大変!!」という場合には、少し細く作って食べやすくしましょう!

 

恵方巻き

 

ルール3 食べている間は無言で食べましょう!

最後のルールは「無言で食べる!」というものです。これは、ルール2の「切らずに食べる」ということにも通じるものです。

恵方巻きを切って福が逃げてしまうというのなら、食べている途中にしゃべるということはつまり「口を開ける」ということになりますよね?そう、「開いた口から福が逃げていく」ということに通じるので話してはいけないんです!

「福」って逃げやすいんです(笑)ぜひ、目も閉じて強く願い事を念じながら黙々と食べましょう!集中!集中!

 

「家族揃って同じ方向を向いて無言で一本の太巻きを一心不乱にたべる。」こんなちょっと異様でおかしくも思える食べ方が正式な恵方巻きのルールなんです!今年の節分は家族揃って実行して幸せな1年を遅れるように祈願しましょう(^^)

 

みんなでやれば怖くないですよ(笑)

 

家族で恵方巻き

 

最後に

以上が正しい恵方巻きの食べ方についてでした。

 

恵方巻きを食べることはは関西発祥の行事なので、関東住まいの私はコンビニで大々的に売り出されるまでは知りませんでした。最近では我が家でも節分には太巻き寿司というのが定着して来ています。ですが、振り返ってみると我が家では食べやすく太巻き寿司を切ってしまっていました(汗)どおりで願い事が叶わないわけですね(笑)

 

2015年は母親に熱弁を振るって切らないようにしてもらおうと思います(笑)

 

 

 

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