恵方巻きの意味を簡単解説!無言で食べる理由って何?

恵方巻、知っていますか?節分の日に食べるあれです(^^)

 

「気づいたら毎年コンビニなどで売られるようになっていて、美味しそうだしなんとなく・・・」

 

という方も多いのではないでしょうか??

 

恵方巻って知っているけれども、なぜだか謎が多い習慣ですよね。例えば、

 

時期はいつなのか?

どのようにして食べるのか? 

そもそも恵方巻ってなんだい?

 

という感じで、謎が多い習慣です(^_^;)

ということで、今回は恵方巻きの意味などをわかりやすく、できるだけ簡潔にまとめてみました。サクッと読んでみてください(^^)

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恵方巻きを食べる意味って?

まずは恵方巻を食べる意味について説明します。

恵方巻のはじまりは、なんと!大正時代までさかのぼります。

大正時代に恵方巻という習慣がはじめった理由は、ゲン担ぎ」です。

恵方(毎年決まっている方角)に向かって海苔巻きを食べることが厄などを払い、一年を通して健康でいきていくためのゲン担ぎとしてはじまり、現在まで受け継がれている文化です。

恵方についてさらに詳しくはこちらの記事をどうぞ(^^)

 

家族で恵方巻き

 

恵方巻をたべる時期っていつ?

恵方巻を一般的にたべる時期は、節分だと思われがちですが

実は一年に4度時期があるのです。基本的には、コンビニなどで宣伝されている時期が節分なだけで、正確には一年に4回あります。

恵方巻をたべるシーズンには、コンビニチェーンやデパートなどがオリジナルの恵方巻を販売しているので、自分で作るのが億劫な方は、ぜひ、店頭で購入されることをおすすめします。

 

恵方巻を無言で食べる理由

なぜ、恵方巻を無言でたべるのか?

恵方巻きを無言でたべる理由は「福を逃さないため」だそうです。つまり、無言でたべることで福を自分自身に巻き込むということです。

 

恵方巻きは無言でたべるのもルールですが、その恵方巻き自体を切り分けてはいけないのです。

恵方巻きを切ってしまうと、福が逃げてしまうと言われていることから恵方巻きのおおくは、切られていない太い巻物になっているのです。

 

恵方巻き

 

女性などですと、どうしても食べ辛い場合もありますが、無理をして食べきるか、小さく切り分けてたべるかは、それぞれのご判断でおねがいします^^

 

地域によっては、恵方巻きを無言でたべているときに、願い事をすると良いことがあると伝えられているそうです。

 

恵方巻きはインターネットから注文をすることもできますので仕事で忙しい場合には、ネット購入も1つの手です。

家族や友人など普段から、お世話になっているかたへの贈り物としても活用できますので、今年の節分には、ぜひプレゼントしてみてください^^

ちなみに、2015年に恵方巻きをたべるときの方角は「西南西」です。

この恵方を向きながら、無言で海苔巻きを食べましょう。

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