サンタクロースとクリスマスの関係!サンタクロースのモデルは誰?

暑い暑い、夏が終わりに近づくとすぐに秋がやってきます。

そして気がつかない間にさむい寒い冬が訪れます。

 

11月にもなると、街はすっかりと冷え込みます。

12月になればいよいよ雪が降ってくる時期ですよね。

 

あなたは、冬、雪、12月というキーワードから何を連想しますか???

 

恐らく多くの方は「クリスマス」をイメージするはずです。

 

クリスマスといえば、日本人であれば嫌いな人はいないほどに愛されているイベントの1つですよね!

 

  • 子供にとってはプレゼントが貰える楽しい1日
  • 恋人同士にとってはロマンティックな1日
 

あなたは今年のクリスマスに予定はありますか???

 

ところで、たくさんの方が子供の頃にはクリスマスにプレゼントを貰った記憶があると思いますがそのプレゼントを運んでくれるサンタクロースっていつ生まれたか知っていますか?

今回はクリスマスの主役といっても過言ではないサンタクロースについてまとめてみました!

 

スポンサーリンク


サンタクロースっていつ誕生したのか?

サンタクロースがだれであり、いつからいるのか?なんてことは一切学校では教えてくれませんよね。

 

サンタクロースはしっかりとモデルが存在しています。

 

その男性は聖ニコラウスという人物です。聖ニコラウスは4世紀ごろの人物とされています。本当に存在していたのかは不明ですがサンタクロースのモデルになっていることは間違いありません。

 

このサンタクロースのモデルになった聖ニコラウスという男性は貧しい家庭を見つけては、食料や金銭をこっそりと分け与えていたという逸話があります。

つまりは、善良な聖人さんだったわけです。

 

もともとはフィンランドで言い伝えられていた「聖ニコラウスの訪い(おとない)」という話が、18世紀の頃オランダからの移民とともにアメリカに渡りサンタクロースの伝説に発展したと考えられています。

ちなみに「聖(セント)ニコラウス」はオランダ語では「シンタクラース」と呼ばれておりこれが「サンタクロースの語源」であるともされているんです(^^)

 

クリスマスはキリストの誕生を祝う「キリスト教の行事」です。そして、サンタクロースの由来である「聖ニコラウス」はキリスト教会が産んだ聖人です。

 

クリスマスとサンタクロースは実はキリスト教つながりだったんですね!

 

このような素晴らしい人物がサンタクロースというキャラクターを生み出し現在では、世界中だれでも知っている赤い洋服に白いヒゲを生やしおじさんなのです。

 

サンタクロース

 

最後に

小さなこどもは、クリスマスにサンタさんが訪れるのを心待ちにしていますよね。

夜、ずっと起きていてほんとうにサンタさんが来るのかを確かめようと企んだ少年少女はおおいはずです。

 

大人になるにつれてサンタクロースは実在しないと知ったとしてもいまでも、こころの中では不思議とサンタクロースを思い浮かべることができますよね。

 

そんな大人になっても楽しめるクリスマスにはまだまだ秘密がたくさんあります。

あなたのまわりで小さな子供がいましたら、サンタクロースやクリスマスについてまめ知識などを教えてあげると喜ばれるかもしれません。

 

クリスマスは小さなこどもでも、大人でも一緒になって楽しむことができるイベントです。今年のクリスマスもどうか笑顔で楽しくお過ごしください。

 

【関連記事】

クリスマスの由来!子供の夢を壊さずに伝える方法!

サンタクロースがトナカイの引いたソリに乗る理由!何頭いる?

クリスマスの由来や起源を簡単に解説!クリスマスとサンタの関係は?

 

スポンサーリンク

あわせて読みたい関連記事



このページの先頭へ