クリスマスにサンタが煙突からやってくる由来!なぜ狭いとこから?
2014年もクリスマスシーズンがもうすぐ到来します!
一年の締めくくりでもあるこの時期は特別な感情を抱くことも多いですよね。
クリスマスと言えばプレゼント!プレゼントといえばサンタクロースですね!!
そしてサンタクロースといえば「煙突」です(笑)
ふと疑問に思ったんですが、なんでサンタクロースが煙突からやってくるようになったのでしょうか?
よりによって、狭くて暗くてススで真っ黒になる煙突を選んだ理由は何なのか(^_^;)
悪いことをするわけではないのでもっと良い待遇でも良かったはずですよね(笑)
今回はそんなクリスマスにまつわる疑問をまとめてみました。
クリスマスにサンタクロースが煙突から訪れる理由をしっていますか?
日本でもクリスマスにはプレゼントを貰う習慣がありますよね。ですが、日本には煙突のある家庭はほぼありません。それにもかかわらず煙突からサンタクロースが来るというイメージだけはしっかりとあります。
その由来は「ニコラウスの逸話」からはじまっているそうです。
どのような内容かといいますと以下のようになります。
「ある日ニコラウスは、貧しさのあまり、三人の娘を嫁がせることの出来ない家の存在を知った。ニコラウスは真夜中にその家を訪れ、屋根の上にある煙突から金貨を投げ入れる。このとき暖炉には靴下が下げられていたため、金貨は靴下の中に入っていたという。この金貨のおかげで娘の身売りを避けられた」
このことから、サンタクロースが煙突からやってくると想像されるようになったそうです。
ちなみに、クリスマスプレゼントを貰うために靴下を用意しておく習慣もこの逸話から来ています。
日本ではクリスマスの時期が近づくとショップなどでもクリスマスに関連するグッズの販売が開始されますが、「大きな靴下」や「煙突」などのグッズもしっかりと揃えられていますよね。
童謡にも「あわてんぼうのサンタクロース」という楽曲があり幼稚園や保育所で合唱した経験のある方もおそらく多いのではないでしょうか?
海外の文化であるクリスマスがここまで日本に浸透したこと自体すごいことで日本人でクリスマスを嫌う人はいないほど愛されているイベントの1つですよね!
残念なことに、日本には煙突を構えている自宅がほとんどいないため子供が煙突を見て、サンタクロースがくるという期待ができないのは少しだけ可哀想な気持ちもします(^^)
最後に
今年のクリスマスもきっと子供はサンタクロースが来るのを心待ちにしているはずです。子供は大人にない感情を持っているのでもしも身近に小さな子供がいるのであれば夢を壊さないようにしてクリスマスを楽しませてあげることができれば幸せなことだと思います!!
また、子供にサンタクロースやクリスマスについてのお話も聞かせてあげることにより、一層クリスマスを楽しむきっかけにもなります。
今年もクリスマスがもうじきやってきます!メリークリスマス♪
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