年賀状の返事のマナー!ヤバイ!出してない人から来たときの対処法
年賀状のか待ったといえば
「年賀状を出していないのに来てしまった場合」
出ないでしょうか(^_^;)?
継いだし忘れてしまった場合もあれば、数年ぶりに
ひょっこり年賀状が届いたりなんてこともありますよね。
こんな時の正しい対処方がわからない方も
多いのでは?
特に会社の上司や先輩の場合はマナーが大切に
なてきますよね?
正しい年賀状の返事の仕方はどんなものなのでしょうか??
年賀状の返事は基本年賀状で
年賀状にメールで返すのは無礼千万!
基本的にはがきに対しての返事ははがきでというのがマナーです。
相手はせっかく手間とお金をかけて年賀状を用意して送ってくれている
わけですから、パパッとメールで済ませてしまうのが失礼に当たることは
想像がつくと思います。
年賀状をもらったら1月7日までに着くようにできるだけ早く返信しましょう!
規制の年賀状はコンビニなどでも売っていますが、それをそのまま機械的に出す
のではなく
「新年そうそう年賀状をありがとうございます」というお礼と
「年賀状が遅れてしまったことに対するお詫び」
の旨を一筆添えて投函すると良いですよ。
相手からすれば「しかり目を通してくれたんだな」という
思いが伝わってきますからね(^^)
逆に、宛名だけ書いてポンと送られてきたのでは「処理された」
という感じがしていい気分ではありません。
一言のメッセージでずいぶん印象が変わりますよ!
急ぐ場合は郵便局へGO!
もし、少しでも早く届けたいという場合は郵便局へ持参するというのも多少の効果があるようです。
その場合は集配を行っている少し大きめの郵便局や日本郵便の
直営店や支店に直接持って行きましょう!
そうすると、ポストに通常通り投函するよりも多少早く届く
ようです。
ポストの場合はコンビニ等にも設置されているので便利なのですが、
その日の集配時間を過ぎてしまっているといくら出しても
「翌日扱い」になってしまいますので注意しましょう(^^)
松の内を過ぎてしまう場合には寒中お見舞い!
やむを得ない事情で1月7日までの「松の内」を過ぎての返事になってしまう場合には「年賀状」の使用は止めましょう。
もう、お正月は終わってしまっているからです(^_^;)
そんな場合はあわてずに「寒中見舞い」として返事を出します。
寒中お見舞いは2月4日まで利用できる季節のあいさつのはがきです。
「寒中お見舞い」と書き出し、
「年賀状をもらっていながら挨拶が遅れてしまった事」に対する
お詫びを一言添えます。
あとは、「昨年中はお世話になりました、今年もよろしくおねがいします。」
という内容を書きましょう。この部分は年賀状とあまり変わらないですね。
具体的には以下の様な文面となります。
寒中お見舞い申し上げます。
早々に新年のご祝詞を賜りながらご挨拶が遅れまして申し訳ございません。
旧年中のご厚誼に深く感謝申し上げますと共に本年も変わらぬご支援
ご厚情のほどよろしくお願い申し上げます。
平成○○年一月
引用元:便利・わかりやすい 冠婚葬祭マナー&ビジネス知識
出来る限り年賀状の返事は1月7日までの「松の内」までの間に
返事をすることが望ましいところですけど、万が一の場合は
寒中お見舞いを使いましょう!
「あー、間に合わなかった(汗)」
とあきらめてはいけませんよ(^_^;)
最後に
年賀状が先方からのみ来てしまうことは意外とありますよね(^_^;)時間をさかのぼることは出来ないので、できるだけ素早く
返事を出すことが肝心です!
また、来年のために年賀状はしっかり保管しておいて
また同じことにならないようにしましょう(^^)
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