ハロウィンの本場アメリカではどんな仮装が主流なの?
本場アメリカのハロウィンでは、一体どのような仮装(コスプレ)をしているのか?
日本のハロウィンしか知らない人にとって、本場であるアメリカのハロウィンについて興味を持ちますよね。
ここ最近の日本でもハロウィンは一般的になってきているので、アメリカの真似をして本格的なコスプレをするのも楽しいとおもいます。
今回はアメリカのハロウィンコスプレ事情について調べてみたのでご覧ください。
アメリカでは子供がお化けや悪魔の仮装をするのが一般的
アメリカでは、基本的には子供がコスプレ(仮装)をします。日本では大人が基本的にコスプレをして楽しみますが、アメリカではハロウィンは子供が主役のイベントとして考えられているようです。(もちろん、大人でも仮装をして楽しむ人はいます)
肝心のコスプレ内容ですが、ハロウィンの象徴でもある悪魔とお化けのコスプレが多いようです。
一般的に頭のなかでイメージできる、お化け(白い布を被っている)のコスプレだと思っていただければ正しいとおもいます(^^)
男の子はドラキュラの仮装をしたり、女の子は魔女にもなったりするそうですが、やはりダントツで人気なのが悪魔とお化けだそうです。
アメリカの子供たちは、近所の家を数名のグループで訪問して、大人からお菓子(キャンディー・クッキー)をもらうそうです。
日本では馴染みのない習慣ですが、子供を悪魔やお化けと見立て、悪さをさせないために大人がお菓子(キャンディー・クッキー)を大量に渡すそうです。
そこで、この有名なフレーズを唱えるそうです。
「トリック・オア・トリート」
どこかで一度は聞いたことがあるかとおもいます。このトリック・オア・トリートという言葉には、「お菓子をくれないと、いたずらするぞ!」という意味合いが込められております。
大人は子供に楽しんでもらうために、ハロウィンシーズンになるとお菓子を大量に買い込んでプレゼントするのを楽しみにしているそうです。
日本にはない素晴らしい文化ですよね(^^)子供たちは、大きめのハットや袋などを持って中にたくさんのお菓子を入れ持ち帰るそうです!
日本ではジャンルにとらわれず個性的なコスプレが流行っている
日本ではアメリカとは違い、ハロウィンという枠組みにとらわれずコスプレを楽しんでいるようです。アメリカではハロウィンの文化が根付いておりますが、日本ではハロウィンという文化がいまいち理解されないまま浸透しつつあるので、独自の文化が発達しております。
例えば、日本人がハロウィンを楽しんでいたとしても、ハロウィンの由来や起源について知っている人はほぼいないはずです。
これは、バレンタインデーやクリスマスも同じですよね^^:
日本では、日本風のハロウィンが浸透しているのです。
毎年ハロウィンの時期になると、東京の街をアニメのコスプレや今年流行ったお笑い芸人やタレントの格好をしている人もいます。
凝ったお化けや魔女に変装している人もいれば、全身きぐるみで顔を一切ださずにコスプレしている人もいます。
この光景に子供は一切でてこないのですが、アメリカ人からみると異様な光景だそうです。
毎年ハロウィンの時期に日本にやってきた、外国人観光客は物珍しそうに写真をとり、ツイッターやFacebookのアップするためネット上では密かにブームが起きていたようです。
まさに、日本風のハロウィンだといえます。
決して本場のハロウィンとは言えないのですが、どちらにせよ楽しむことが大切ですので形にこだわりすぎるのは間違いですよね!
ちなみに、アメリカはハロウィンの発祥地ではありません、しかし現代のハロウィン文化(カボチャなど)を作り上げたのはアメリカだと言われております。
発祥の地はヨーローッパで、その後アメリカにハロウィン文化が根付いたと言われております。
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