2015年夏の甲子園予選優勝予想!新潟大会は大波乱!?
今回は、2015年夏の甲子園(第97回全国高等学校野球選手権大会)の新潟県予選の優勝校予想をしたいと思います。
これまで、新潟県といえば日本文理高校と新潟明訓高校の2強時代と言ってもいいものがりました。
2004年から2014年までの11年間で各校の夏の大会の優勝回数は・・・
- 日本文理・・・6回
- 新潟明訓・・・4回
2校で実に10回。2008年に新潟県央工業が優勝できただけで、それ以外はこの2校の独擅場だったのです。
ですが、今年は波乱の予感が・・・
というのも、春の県大会でこの2校がベスト8以上への進出を逃してしまったのです。
これは、実に26年ぶりということもあって、かなりの衝撃です。
この2校が波に乗れないなかで、新顔チームの栄冠はあるのでしょうか?
本命
中越
今回の優勝候補の本命は、昨年秋、今年の春と県大会を2季連続で制覇中の「中越」です!
中越は、守備から流れを作り出す守りのチーム!
得点も小技を絡めて着実に点を重ねていく堅実な試合運びが得意で、まさに高校野球を地で行くチームです(^^)
守りのチームだけあって、攻守の要は強肩が売りのキャッチャー・波方。
5番に座り、打率は.500と高打率。キャッチャーだけあって、配球の読みにセンスが光ります!
この波方のほか、小林・斉藤と並ぶ中軸の打力は強力です。
更には、下位打線からも長打を生み出す力を持っているので、気の抜けない打線といえるでしょう。
投手陣もエースを中心に後続投手の成長もあって層が厚くなっています。
エース左腕・上村は制球力と粘り強さを兼ね備えた好投手。
そこ後に、右の速球投手・高井、小河と控えており盤石の体勢。
2003年以来12年ぶりの甲子園が近づいてきています!
対抗1
日本文理
対抗は、春ベスト8をのがしたと言っても、やはり怖い日本文理。
日本文理の強力打線は、絶対に無視することは出来ません!
3番には、昨年の夏の甲子園ベスト4のメンバーであるプロ注目の星が座り打線を引っ張ります。
そして、4番に座るのは、期待の新星1年生の川村!
夏の勝負強さは伝統と言える日本文理、打線の爆発が恐ろしい!!
投手陣の奮起で、意地を見せることができるか?
対抗2
新潟県央工業
また、春準優勝の新潟県央工業も高い投手力を有しており要注意のチーム。
投手は右の2枚看板で、MAX142キロの速球派・石橋、技巧派の堀といずれも丁寧なピッチングが持ち味で安定感が抜群!
打線も長打が狙える選手が揃っており、特に八木・鈴木の一・二番コンビが出塁すると盛り上がってきます!
投打が噛み合えば、7年ぶりの甲子園が見えてきます。
7年前に2強の甲子園進出を阻んだのも新潟県央工業です。
運命を感じずに入られない!?
出場校決定!
中越
- 私立 12年ぶり9度目
ついに、日本文理・新潟明訓の牙城が崩れる時がやって来ました!
甲子園では、どのような戦いを見せるのか?注目です!
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