ハイターはノロウイルス対策に効果的!その使い方とは?
冬場になるとインフルエンザやノロウイルスが流行しますよね。
もしも感染してしまうと辛い症状がつづくので、事前に予防をしておく必要があります。
予防をするかしないかで感染率も変わります。
小さなお子さんやご老人がいる家庭では感染症は心配になりますよね。
今回はハイターを使ったノロウイルス予防法をお伝えしたいと思います。
ハイター(塩素系漂白剤)をノロウイルス対策につかいましょう
ハイター(塩素系漂白剤)が自宅にある場合は、冬場有効的につかうべきです。
ウイルスが集まっていそうな場所などにも、あらかじめ消毒しておくことができますのでおすすめですよ(^^)
では、ハイター(塩素系漂白剤)が使える場所をご紹介します。
- おう吐物の処理
- トイレ
- とびらの取っ手
必ず使うべきはこの3つの場所です。
冬場に家族がおう吐したときは、もしかするとノロウイルスがふくまれている可能性が高いので、いち早く消毒する必要があります。
おう吐したあとに、雑巾で拭きとってもじつは肝心の汚れは落ちていないのです。
匂いや吐瀉(としゃ)物は掃除することができますが、ウイルスは消えないです。
むしろ雑巾で拭くことは、雑菌を広げているだけと言ってもいいので、時間とともにウイルスの範囲が広がってしまいます(汗)
小さなこどもがその場所で遊んでいたり、おもちゃにウイルスが付着しているとノロウイルスに感染してしまう可能性が非常に高くなります。
嘔吐物は乾燥してしまう前に掃除しなくてはいけません時間がたてば菌がそこら中に広がっていくので対処しきれなくなります。

数時間放置しておけば部屋中にウイルスが漂っているので空気感染の原因になります。
また、トイレの掃除も積極的につかっておきたいところです。
嘔吐物やトイレなどは雑菌のたまり場です。
こまめに毎日ハイターで消毒してこそ意味がありますので、使うのであれば毎日の掃除で使いましょう(^^)
ハイターを掃除で使うときの注意点
ハイターを使うときは、必ず手袋とエプロンを着用してください。
理由は、手につくと荒れてしまう可能性があるからです。
また衣類にハイターが付着すれば色落ちすることがありますので、衣類を守るエプロンや使わない冬などを準備しましょう。
お肌が弱い人だと荒れたり乾燥の原因になりますので、必ず肌に触れないようにしておきましょう。
ハイター消毒液のつくりかた

ハイターの消毒液をつくるときは以下のようにおこなってください。
簡単!ハイター消毒液の作り方
- 500ミリリットルのペットボトルを用意する
- ハイター(塩素系漂白剤)を10CC程度いれる
- ペットボトルに水を入れて混ぜる(50倍に薄める)
作り方はこのように簡単です。ハイターに対して50倍~程度のお水で薄めることがポイントです。
1リットルや2リットルのペットボトルでも構わないので自宅でお試しください。
このハイターを使って消毒しておきたい箇所につけて拭き取るだけで雑菌が消えますので衛生的にも安心です。
家族がおおい家庭は、トレイが非常に汚れやすくなります。
自宅のトイレで要消毒の3つの場所!
- トイレットペーパー付近
- 水を流す取っ手
- トレイのドアノブ
この3つはトイレを利用する人が必ず触る場所ですので、ウイルスが付着している可能性が非常にたかいです。
ノロウイルスは体内潜伏期間から発症まで24時間~48時間と非常に早いので、家族で誰か一人感染してしまうとすぐに広がってしまう可能性が高いです。
誰かが一人ノロに感染したときは、部屋中にウイルスが漂っているとおもって間違いないです。
感染しないために普段からの予防が大切になりますので、流行前の10月頃からは気をつけておいてほうがいいですよ(^^)
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タグ:ノロウィルス