ホワイトデーの由来!発祥は福岡県?日本人の習慣が元になってる?

バレンタインにはホワイトデーのお返しがつきものですね(^_^;)

 

お返しを何にするかで男性としての器量が問われてしまう・・・

 

なんて悩んでしまっている方もいるかもしれませんね。

 

プレゼントとメッセージ

 

以前「倍返しだ!」なんて決め台詞が流行りましたが、嘘か真かホワイトデーは3倍返しなんてことも聞かれます(汗)

そんなことになったら破産しちゃいますよね(笑)

 

ところで、このホワイトデーという習慣は日本発祥って知ってましたか?

 

今回はそんな悩めるホワイトデーが始まった由来についてお伝えしたいと思います(^_^;)

 

スポンサーリンク


ホワイトデーの由来はチョコレートへの嫉妬?

バレンタインの由来はローマ時代の司教、ヴァレンティヌス(バレンタイン)が殉職した日にちなんだもので、キリスト教にまつわるものです。

 

ですが、ホワイトデーは純和製。

 

日本発祥の習慣で、世界的に見てもホワイトデーという習慣がある国は日本を初めとして、韓国、台湾、そして中国と東アジアのごく一部にしか見られないものなんです。

 

では、なぜホワイトデーが誕生したかというと、一言で言ってしまえば製菓業界のチョコレート業界への嫉妬に端を発しているようなんです(笑)

 

というのも、バレンタインにチョコレートという習慣も実は日本独自のもの。

バレンタインにチョコレートを絡めたのはチョコレート業界の戦略だったのです。

 

チョコレート

 

どこが発祥かは定かではありませんが、モロゾフ説森永製菓説などがあり新聞広告などを使って「バレンタインにチョコレートを贈りましょう」と掲載したのがきっかけとなり、オイルショック後に特に急速に普及したと言われています。

 

実は、その頃日本では自然とバレンタインのお返しをする光景が見られるようになっていてバレンタインに乗り遅れた製菓業界が目をつけて戦略を展開していったのです。

 

日本人は「ご恩と奉公」のように、「頂いたものに対して返礼をする」という文化が元々あったので以外に早く普及していったそうです(^_^;)

 

第1回ホワイトデーは1980年!

日本の各地でバレンタインの返礼にお菓子を宣伝する企業が増えていく中、全国飴菓子工業協同組合という団体が「3月14日はキャンデーを贈る日」と定め、その第一回目の3月14日が1980年(昭和55年)だったそうです。

 

その時に、「ホワイトデー」というネーミングが決定されたといいます。

「ホワイトデー」のホワイトには「純潔」「爽やか」というイメージが込められていると言われています。

 

デート

 

バレンタインと違い、ホワイトデーはかなり組織的に考えられ普及されていったようです。

 

ホワイトデーのお返し=お菓子は福岡から始まった!?

ちなみに、バレンタインの返礼には「マシュマロ」というイメージをお持ちではないでしょうか?

 

バレンタインにマシュマロのイメージがある理由は、「ホワイトデーにはお菓子のお返しをする」という習慣の発端になったと言われている福岡県のお菓子店「石村萬盛堂」がマシュマロを売りだしてヒットしたことで、後にキャンデーやクッキーとともに全国に広がっていったからだと言われています(^^)

 

石村萬盛堂さんのホームページでも「マシュマロでのお返しを提案した」と紹介されています(^^)

 

マシュマロ

 

最後に

「もらったものにはお返しをしないといけない」という日本人らしい習慣がホワイトデーと言えますね(^^)

さて、あなたは何をお返しに用意しますか??

モテる男はつらいですねぇ・・・(^_^;)

 

えっ?全部義理チョコ???

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スポンサーリンク

あわせて読みたい関連記事



このページの先頭へ