2015年選抜高校野球！注目選手は？打者編・厳選の3人！

今回は、第87回選抜高校野球大会の注目の打者についてご紹介したいと思います(^^)

 

投手も投手なら、打者も打者で注目選手が多いんですよね（汗）

各校に一人は注目しておきたい選手がいると言ってもいいくらいですから、困ってしまいます。

ですが、今回は厳選してやはり、「プロも注目」する打者を3名ご紹介したいと思います。

投手編と合わせて見てみてくださいね(^^)

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今回もできるだけ選手の特徴がわかる動画も用意するようにしてみました。映像でもぜひその凄さを舵手いただければと思います！

現在高校通算本塁打1位・九州の大砲！

松下且興（九州学院）

まずは、九州が誇る大砲のご紹介です！九州大会を制した九州学院のショートで主砲・松下且樹（まつしたかつき）選手です。

松下選手は公式戦での通算本塁打が10本、九州大会でも2本のアーチを放っています。この、松下選手は驚くことに春に2年生。つまり、一年生の主砲としてすでに10本の本塁打を放っている、天性の強打者なんです。

強豪・九州学院にあって、一年生で4番を任されるだけでも十分すごいと思うのですが・・・(^_^;)

松下選手の2014年秋時点での公式戦打率は、15試合で50打数15安打でジャスト.300。打率こそ飛び抜けていませんが、打点は13とチームナンバー・ワンです。

一年生ながら、きっちり4番の仕事を果たしているということですね。相手投手からしたら、ランナーをスコアリングポジションに置いて迎えたくないバッターであることは間違いありません！

まだまだ、これからのある期待のバッターです。冬のトレーニングでどれだけ進化しているのか！？

甲子園でのホームランに期待です！！

 

【2014年九州大会・中部商業戦　松下選手の強烈なサードゴロ】


 

 

脅威の公式打率を誇る、東北ナンバーワン・スラッガー

平沢大河（仙台育英）

仙台育英は、各方面から優勝候補として度々名前が上がる高校です。投手編でも、エースの佐藤世那投手を取り上げましたが、やはり打者編でも仙台育英を取り上げないわけにはいきません(^^)！

平沢選手は3番・遊撃手！打順も主軸であり、守備位置も重要なポジションを任せられているまさに、花形選手です！

平沢選手の注目ポイントは打率です！

仙台育英という、全国の強豪と渡り歩くチームにあって、2014年秋以降の公式戦での打率は.370と高打率をマークしています。特に、明治神宮大会においては、打率.500と凄まじい物があります(^_^;)

この.370という数字を前にして、「あまり打てなかった」とは本人の談。

確かに仙台育英には4割打者もいますし、3割バッターもゴロゴロいます。ですが、その中でもトップクラスの数字には間違いありません。その中にあって「あまり打てなかった」と言うのですから、レベルの高さ、意識の高さが伺いしれますね(^_^;)

平沢選手は本塁打も高校通算14本（公式戦以外含む）と、基本は強い打球で外野の間を抜いていくことを理想としている中距離ヒッターだが、ここ一番での一発にもかなり期待できます！

守備はもちろん、走塁もよく、走攻守の三拍子がそろった東北最高のスラッガーと言っていいでしょう！

 

【2014明治神宮大会決勝！右中間スタンドに飛び込む弾丸ライナー本塁打！】


 

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早くもドラフト候補？昨夏の借りを返すことに燃える王者の4番

青柳昴樹（大阪桐蔭）

最後は、昨年の夏の王者・大阪桐蔭の4番、センター青柳選手です！

昨年の夏に全国制覇をしていながら、なぜ「借りをかえすのか？」と思いますよね。これは、青柳選手の個人的な話。

昨年の夏の甲子園では、青柳選手は怪我で負傷した前主将・中村選手に変わり、甲子園でスタメン出場しました。大阪桐蔭は優勝したものの、個人的には19打数4安打で打率が.210と低迷していたのです。

「優勝はしたけれど、自分は何もできなかった」という悔しい思いを胸に、甲子園に帰ってくるわけです。！

現在の青柳選手は不動の4番として定着！昨年秋以降の成績も打率.464と、好成績を残しています。

果たして、甲子園ではどれだけの結果を残すのか？昨夏の経験を活かして大活躍に期待がかかるバッターです！

 

【2014秋・府大会決勝　対PL学園　打った瞬間本塁打とわかる当たり！】


 

投手編・優勝予想はこちら！

第87回選抜甲子園・注目投手

第87回選抜甲子園優勝予想！

 

ぜひぜひご覧ください！あなたの注目選手・優勝予想はどうでしょうか(^^)？？

 

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